改修相談
1970〜80年代に建造設された多くの劇場・音楽ホール等が築30年を超え、大規模改修や施設更新の時期を迎えたこと、また東日本大震災の被害を受け定められたいわゆる特定天井に関する建築基準法施行令の一部改正をはじめ、バリアフリー法や障害者差別解消法など、新たな法整備に伴う施設作りが求められています。また、高齢化か社会に相応しい対応も必要です。こうした中、耐震化・安全対策など、自治体や施設運営者からの施設改修に関するご相談が増えています。
このページでは、みなさんからの相談の多い事項を取り上げ、改修を考えるうえでの重要なポイント、計画の立て方や資金、具体的な事例について解説します。
1 改修を考えるにあたって
2 改修計画の立て方
3 資金調達や事業手法について
4 具体的な改修事例
5 注意すべきポイント
- 5-1 バリアフリー対応のポイントは?
- 5-2 定期調査報告が厳しくなったと聞くが
- 5-3 天井改修時のポイントは?
- 5-4 設備などの更新目安は?
- 5-5 関連情報
- 5-6 複合施設内のホール改修時に、他のテナント等の一部を一時的に占有したいが補償は必要か。