メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」
バックナンバー 2025/09/19 第169号
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全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2025/09/19 第169号
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全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」第169号をお届けします。
新着情報も多数ございますので、公文協ご担当者様におかれましては、
ぜひご所属団体、施設内で情報共有をいただけますと幸いです。
※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
このメッセージに返信しないようお願い致します。
--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ:
「劇場・音楽堂等の活動状況に関する調査」協力のお願い/
舞台技術研修会 10月1日申込開始/
共生社会実現のための人材養成講座 動画配信&ワークショップ申込開始/
クリエイター等育成事業 特設サイト近日公開予定/
全国公文協 主催公演/制度保険
【2】ピックアップ
文化庁 令和8年度の概算要求/
「子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」2次募集/文化審議会の動向/
アーツカウンシル東京 だれもが文化でつながるオータムセッション2025
【3】会員等からのお知らせ
新国立劇場「Open Theatre Project~知ろう、始めよう、観劇サポート~」/
昭和音楽大学 グローバルな舞台で活躍する新進芸術家育成プログラム/
【4】連載コラム:
障害者文化芸術活動推進に向けた劇場・音楽堂等取組状況調査より
第3回 ハード面・ソフト面における施設の対応
【5】助成等に関する情報
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【1】 全国公文協からのお知らせ
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★「劇場・音楽堂等の活動状況に関する調査」
~9月下旬より開始します~
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今般、文化庁より委託を受け
「劇場・音楽堂等の活動状況に関する調査」を実施いたします。
本調査は、今後の劇場・音楽堂等に対する支援施策の企画立案に
必要な情報を収集することを目的として実施するもので、
大変重要な調査です。
9月24日に公立文化施設及び私立施設(一部)を対象に
調査のご依頼をお送りする予定です。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
郵送いたしました「調査票記入の手引き」をご一読の上、
ご回答いただきますようお願い申し上げます。
回答期限:10月15日(水)
▼ 近日当協会ホームページの
お知らせ欄にてご案内いたします ▼
https://www.zenkoubun.jp
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★舞台技術研修会 10月1日申込開始
~テーマは「日本の伝統芸能と舞台技術」~
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今年度の全国劇場・音楽堂等職員 舞台技術研修会は、
「日本の伝統芸能と舞台技術」をテーマに講座を展開します。
開催日:11月20日(木)・21日(金)
会 場:上田市交流文化芸術センター(サントミューゼ)
申込開始:10月1日(水)予定
▼ 詳細が決まり次第、こちらからご案内致します ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/technic.html
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★劇場・音楽堂等による共生社会実現のための人材養成講座
~スタートアップ講座 動画配信&ワークショップ申込開始~
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障害のある方を対象とした事業の実施に向けて
第一歩を踏み出すための「スタートアップ講座」が始まりました。
本講座は、オンデマンド講座とワークショップで構成されています。
オンデマンド講座では、接遇や企画のポイント、福祉団体との連携など、
実践に役立つ5つのテーマを1本30分程度の動画で学べます。
さらに、オンデマンド講座の内容を踏まえて、
障害のある方を対象とした事業の企画に取り組む
事業企画ワークショップの受講申込も受付中です。
ぜひ、ご参加ください。
日時:2026年1月14日(水)10:00~16:00
会場:東京都中小企業会館 9階(東京都中央区銀座2-10-18)
定員:30名程度
締切:11月30日(日)
▼ 詳細・お申込はこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/barrier_free/planning/training.html
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★クリエイター育成事業
「公文協×YPAM 舞台芸術海外コーディネーター育成事業」
~特設サイト近日公開予定~
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当協会では2024年度より、
舞台芸術の国際展開を支える人材の育成を目的とした
「舞台芸術海外コーディネーター育成事業」を実施しています。
現在、本事業の特設サイトを準備中で、近日中に公開予定です。
特設サイトでは、事業の概要や目的、研修生・講師の紹介、
研修報告レポート、お知らせ等を掲載してまいります。
公開の際は、当協会ホームページのお知らせ欄にてご案内いたしますので、
ぜひご確認ください。
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★全国公立文化施設協会 主催公演のお知らせ
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今年度の「日本音楽財団・全国公立文化施設協会共同事業
ストラディヴァリウス・コンサート」は下記のとおり開催します。
お近くにお住まいの方や、
今後の応募をご検討される方は、ぜひご鑑賞ください。
なお、令和9年度公演開催施設の公募は、令和8年6月頃を予定しています。
◎概要
日時:11月8日(土)13:30開演
会場:市川町文化センターひまわりホール(兵庫県市川町)
https://iculture-town-ichikawa.jp/event/256/
日時:11月9日(日)16:00開演
会場:名寄市民文化センター大ホール(北海道名寄市)
https://en-ray.jp/eventsingle/ストラディヴァリウスコンサート-吉本梨乃ヴァイ/
演奏者(2会場共通):
ヴァイオリニスト:吉本梨乃
(ストラディヴァリウス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」使用)
ピアノ伴奏:金子三勇士
演奏曲目(2会場共通):
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調
J.S. バッハ:シャコンヌ
リスト:ラ・カンパネラ(ピアノソロ) ほか
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★公文協制度保険について
~令和8年度お見積りの発行~〈再掲載〉
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いざという時に役に立つ、全国公文協の保険ですが、
2026(令和8)年度の保険料お見積りのご案内を郵送いたしました。
お見積書は「制度保険webサイト」にてご確認いただけます。
≪印刷手順≫
1.ID・パスワードを入力してマイページへログインしてください。
※ID・パスワードは1月に保険のご案内に同封してお送りしているものです。
2.マイページの[2026年度見積書発行]をクリックしてください。
3.現加入内容の見積書または試算した見積書が印刷できます。
▼ 制度保険webサイトはこちら ▼
https://zenkoubun-hoken.net/
▼ 制度保険のお問合せはこちらまで ▼
見積、保険の内容について:芸術の保険協会(TEL:03-6712-6219)
ID・パスワードについて:全国公立文化施設協会(TEL:03-5565-3030)
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【2】ピックアップ
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★文化庁 令和8年度の概算要求の概要が公開されました
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8月29日に、令和8年度文化庁概算要求が公開されました。
要求・要望額は、前年度予算より31.6%多い1,400億円で、
「文化資源の持続可能な保存・活用による地方創生の推進」に
760億円+事項要求(583億円)、
「世界に誇る多様な文化芸術の創造・発信と人材育成」に
589億円+事項要求(435億円)が要求されています。
劇場・音楽堂等に大きく関係する事業としては、
舞台芸術等総合支援事業に101億円、
現代的課題に対応した劇場・音楽堂等の総合的な機能強化の推進に
53億円が計上されています(重複計上含む)。
▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/yosan/index.html
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★文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業
~2次募集受付中(9月26日12:00締切)~
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18歳以下の子供が無料で(同伴する保護者等が半額で)鑑賞できる
本格的な舞台公演(オペラ、バレエ、オーケストラ、歌舞伎、能楽、演劇など)
を支援する事業に対し、2次募集が行われています。
1次募集で採択された補助事業者も申請が可能です。
▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/93682001.html
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★文化庁 文化審議会の動向
~第2期文化施設部会(第3回)が開催されました~
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9月2日に文化審議会 第2期文化施設部会(第3回)が開催され、
文化施設に関する検討が行われました。
配布資料は文化庁のウェブサイトで公開されています。
▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/bunka_shisetsu/02/03/index.html
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★アーツカウンシル東京 だれもが文化でつながるオータムセッション2025
「居場所とわたし」〈再掲載〉
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東京都とアーツカウンシル東京が取り組む
「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として
「芸術文化とウェルビーイング」について学ぶ講座を開催します。
一人ひとりが実践できる多様な実践例を
登壇者が自らの経験から語るセッション、
手法を学ぶセミナーとワークショップを実施。
現場で役立つヒントや気づきを得られる機会となります。
◎概要
会期:10月20日(月)~23日(木)
入場料:無料
会場:自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2丁目31-3)
▼ 詳細は「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の
ウェブサイトをご覧ください ▼
https://creativewell.rekibun.or.jp/creativewell-conference/2025.html
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【3】会員等からのお知らせ
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★新国立劇場「Open Theatre Project
~知ろう、始めよう、観劇サポート~」開催
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新国立劇場で行っている観劇サポートに深く関わり、
さまざまな場所でバリアフリーな舞台芸術空間に
取り組んでいる企業・団体を迎え、2つの講演を開催します。
新国立劇場では、「観劇サポート」と題して
視覚、聴覚に障がいをお持ちの方に演劇公演を楽しんでいただくための
サービスに取り組んでいます。
この度、観劇サポートに一緒に取り組んでいる企業・団体とともに、
開かれた劇場を目指して、2つの講演を開催いたします。
視覚、聴覚サポートにご興味のある方、
取り組みを始めたい方はぜひご参加ください。
◎概要
日程:【第1回】12月13日~14日 【第2回】1月18日
対象:舞台芸術の企画・制作・運営に携わる、すべての方
参加費:無料(12月13日に参加の方のみ、
別途、公演「スリー・キングダムス」チケットの購入が必要)
場所:新国立劇場(京王新線/初台駅直結)
◎第1回「一緒に考えよう!劇場におけるバリアフリー
-新国立劇場 観劇サポートの実践現場から-」
日程:12月13日(土)~14日(日) 単日参加可能
内容:1日目:公演「スリー・キングダムス」で実施している
視覚サポート、聴覚サポートを体験
((株)イヤホンガイドによる音声ガイド、字幕ガイド提供)
2日目:(株)イヤホンガイドとともに、パネルディスカッションや、
新国立劇場における「観劇サポート」の準備方法のご紹介
◎第2回「『触る模型』舞台芸術の未来への取り組み」
日程:2026年1月18日(日)
内容:(一社)日本舞台美術家協会(JATDT)による
「触る模型」の取り組みと今後の展開についての紹介と
JATDTがアラブ首長国連邦で行う「触る模型」講演の報告
▼ 詳細は新国立劇場のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_030214.html
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★昭和音楽大学 グローバルな舞台で活躍する新進芸術家育成プログラム
~参加者募集~〈再掲載〉
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大学と芸術関連組織の連携により、
世界で活躍する芸術家を育成するプログラムを実施しています。
Bコース:セルフマネジメント講座編
自身を社会に発信する方法やキャリアの築き方を学びます。
開講日:11月30日
事前申込制・定員制で、参加費は無料です。
▼ 詳細は昭和音楽大学のウェブサイトをご覧ください ▼
https://event.tosei-showa-music.ac.jp/global2025/
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【4】連載:障害者文化芸術活動推進に向けた
劇場・音楽堂等取組状況調査より
~第3回 ハード面・ソフト面における施設の対応~
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2024年4月から、事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義
務化されました。文化芸術の分野でも2018年に「障害者による文化芸術活動の
推進に関する法律」、2023年に「障害者による文化芸術活動の推進に関する基
本的な計画(第2期)」が策定され、障害者の社会参加の機会の拡充が求められ
るようになっていますが、取組に課題を感じている文化施設が多いのも事実です。
本コラムでは、これからの取組のヒントにしていただくことを期待し、2024
年度に全国公文協が実施した「障害者文化芸術活動推進に向けた劇場・音楽堂等
取組状況調査」の調査結果と、今後に向けての考察をお届けします。今回のテー
マは施設の対応(ハード面・ソフト面)です。
■□■ 第3回 ハード面・ソフト面における施設の対応 ■□■
◎設備のバリアフリー・情報保障
障害者が施設を円滑に利用できるよう、98.4%の施設で何かしらの設備が設置
されている。設置されている設備は「多機能型トイレ」(90.8%)、「車いす席」
(81.8%)、「スロープ」(76.9%)が高く、他に「エレベーター」「車いす用
階段昇降機」「リフト」などが多くみられた。全体として身体的に移動が困難な
方を対象とした設備が多い。
次いで視覚に障害のある方へのサポートとして「点字ブロック」(60.9%)が
多かった。聴覚に障害のある方に対する設備はあまり進んでいない状況である。
◎保有している機材・設備と利用状況
障害者の鑑賞や参加のためのサポート機材・設備を保有する施設は47.8%であ
る。内容は「筆談ボード(筆談マークの表示等を含む)」(31.8%)、「音声補聴シ
ステム」(21.9%)が高く、これ以外の選択肢はいずれも10%以下であった。全体
的に公立施設の方が私立施設より保有率が高いが、「舞台観賞用字幕サポートシ
ステム」や「タブレット(コミュニケーション用)」「電光掲示板(字幕表示
用)」は私立施設の方が高かった。
障害者の鑑賞や参加のためのサポートとして、これらの機材を利用したことの
ある施設は36%で、あまり活用されていない様子が伺える。その理由としては
「使用したいという要望がなかった」が93.1%で、人員や予算の問題を挙げて
いる施設も複数見られた。
◎施設設備に関する課題
ハード面では100%近くの施設が何らかの設備を備えているが、個別の対応状
況を見ると、まだ設備が整っているとは言い難い。1つ目の課題は劇場・音楽堂
等のバリアフリー=車いす対応というイメージが強いことである。課題として建
物のバリアフリー化が進んでいないことを挙げる施設もあったが、段差=バリア
は肢体不自由を中心とした見解である。高齢化社会でもあり、車いす対応は必須
であるが、どんな方なら現在の建物で来ていただけるか、自分たちがどう対応で
きるか、合理的配慮の視点からも広く考える必要があるだろう。
2つ目の課題は、機材を保有しているが「使用したいという要望がなかった」
という回答が9割に上る一方で、約5割の施設で障害者に向けた情報発信を行っ
ていないということである。設備や対応の情報が障害者に届いていないことが要
因の一つと考えられ、継続的な情報発信により障害者の参加が進むと考えられ
る。
▼ 取組状況調査報告書は全国公文協ウェブサイトでご覧頂けます
(今回の内容はP119~に掲載) ▼
https://www.zenkoubun.jp/barrier_free/relation/pdf/r06_torikumi.pdf
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【5】 助成等に関する情報
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現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html
★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★
=======================
★野村財団 音楽部門 助成
(10月31日締切)
=======================
若手芸術家の育成および
芸術文化の国際交流を目的とする活動を助成します。
▼ 詳細は野村財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.nomurafoundation.or.jp/culture/cu_koubo/music_gr01.html
=======================
★日本室内楽振興財団 助成
(10月31日締切)
=======================
各種室内楽の演奏活動(原則として2重奏~9重奏で声楽は対象外)や
室内楽に関する調査研究、教育普及活動、
室内楽の振興、啓蒙普及的意義のある活動等に対し、助成が行われます。
▼ 詳細は日本室内楽振興財団のウェブサイトを御覧ください ▼
https://jcmf.or.jp/about-jcmf/subsidy/
===================================
★国際交流基金 文化芸術交流
舞台芸術国際共同制作(12月2日13時締切)
===================================
日本と外国のアーティストによる舞台芸術作品共同制作を、
国際交流基金との共催事業として実施する団体を公募しています。
演劇、舞踊、音楽、パフォーマンス、伝統・民俗芸能、映像等、
全ての舞台芸術作品が対象となります。
▼ 詳細は国際交流基金のウェブサイトを御覧ください ▼
https://www.jpf.go.jp/j/program/culture.html
★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★
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★関西・大阪21世紀協会 日本万国博覧会記念基金
助成事業(9月30日締切)
========================================
国・地方公共団体を除く公益的な事業を実施する団体が行う
「国際文化交流、国際親善に寄与する活動」等に助成が行われます。
募集説明会は、札幌、大阪、東京の3カ所で開催されます。
▼ 詳細は関西・大阪21世紀協会のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/
=====================
★大和日英基金 奨励助成
(9月30日締切)
=====================
日英間の相互交流の促進・支援につながるプロジェクトを実施する
個人、団体、グループによる教育的交流、草の根交流、学術研究調査、
また会議や展覧会等の多様な事業に助成が行われます。
▼ 詳細は大和日英基金のウェブサイトをご覧ください ▼
https://dajf.org.uk/ja/grants-awards-and-prizes/daiwa-foundation-small-grants
===============================
★朝日新聞文化財団 芸術活動への助成
(10月25日締切)
===============================
公益法人や非営利団体等が行う音楽分野、美術分野の
プロおよびプロを目指す芸術家が出演・出展する事業に助成されます。
音楽分野の対象事業は、クラシック、オペラ・バレエ、能・文楽・歌舞伎、
邦楽(日本の伝統音楽)などの公演、音楽祭です。
▼ 詳細は、朝日新聞文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html
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★森村豊明会 助成(10月1日受付開始 10月31日締切)
============================================
社会奉仕の精神と志に富み、公益性かつ実効性の高い事業を行う団体の
文化及び芸術の振興を目的とする事業、
児童または青少年の健全な育成を目的とする事業などを対象に
助成が行われます。
▼ 詳細は森村豊明会のウェブサイトをご覧ください ▼
https://morimura-houmeikai.jp/recruitment/
=======================================
★全国税理士共栄会文化財団 助成
~地域文化の振興をめざして~(10月31日締切)
=======================================
地域における芸術活動やその人材の育成、
地域における伝統芸能の保存やその後継者の育成を図る活動に
努力している、個人または団体の活動等に助成されます。
▼ 詳細は、全国税理士共栄会文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.zenzeikyo.com/assist/index.html
===============================
★三菱UFJ信託地域文化財団 助成事業
(11月28日締切)
===============================
地域の音楽・美術・演劇・伝統芸能の各分野において努力している
団体の活動(地域文化振興に寄与し、
文化・芸術的に優れた、公演・美術展等)に助成が行われます。
▼ 詳細は三菱UFJ信託地域文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://mut-tiikibunkazaidan.or.jp
★☆★ 助成情報【 地域限定 】 ★☆★
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★アーツカウンシル東京 「芸術文化魅力創出助成」「スタートアップ助成」
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◎2025年度 第2期 芸術文化魅力創出助成(9月24日締切)
東京都内で実施される様々なジャンルのフェスティバルや
アートプロジェクト等の創造活動、東京の魅力として発信力・持続力のある
革新的なプロジェクト等の経費の一部が助成されます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/grant-for-artistic-city/21255/
◎2025年度 第2回 スタートアップ助成(9月25日締切)
東京都内または海外で実施される公演、展示、アートプロジェクト、
国際フェスティバルへの参加、国際コラボレーション等を対象に、
若い才能が今後の芸術活動への地歩を築くための活動に助成されます。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/startup-grant-program/20963/
▼ プログラムの詳細はアーツカウンシル東京のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.artscouncil-tokyo.jp/grants/
=====================================
★日本フィランソロピック財団
第2回 東海演奏家の架け橋基金
(10月20日締切)
=====================================
演奏家(ジャンル不問)のキャリアを支援し、
アウトリーチを含む演奏機会を提供する活動に、
最大300万円(1年間)を助成します。
東海4県(愛知、静岡、三重、岐阜)の団体に助成されます。
▼ 詳細は日本フィランソロピック財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://np-foundation.or.jp/information/000302.html
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★★★ 編集後記 ★★★
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全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2025年度6号
(通巻第169号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。
また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
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〒104-0061
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FAX:03-5565-3050
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