メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2025/01/15 第161号

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全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2025/01/15 第161号
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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
全国公文協では、様々な事業を通じて
本年も、地域の文化振興と地域社会の活性化のため
より一層の努力をしてまいります。

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」第161号をお届けします。
新着情報も多数ございますので、公文協ご担当者様におかれましては、
ぜひご所属団体、施設内で情報共有をいただけますと幸いです。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願い致します。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ:
 全国舞台技術研修会 1月20日申込締切/
 全国アートマネジメント研修会 オンライン講座 第2弾配信開始/
 共生社会実現のための人材養成講座 全職員向け研修会/
 【注意喚起】情報セキュリティ対策/制度保険

【2】ピックアップ
 令和7年度文化庁予算案について/文化審議会の動向 文化施設部会

【3】会員等からのお知らせ
 KAAT舞台技術講座2025/彩の国さいたま芸術劇場 セミナー/
 ヤマハサウンドシステム ホール改修オンラインセミナー/
 愛知県芸術劇場×名古屋市文化振興事業団「劇場職員セミナー2025」/
 日本音楽芸術マネジメント学会(JaSMAM)第17回冬の研究大会

【4】連載:令和6年度(2024年度)研究大会より
 第2回「中小規模館の人材戦略~経営環境部会PTからの提言」(2)

【5】助成等に関する情報
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会
 ~1月20日まで申込受付中です~
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今年度の全国劇場・音楽堂等舞台技術研修会は、
「ピアノのドレミ!」と題して、
主にピアノを基礎からあらためて知り、深掘りする講座を展開します。
取り扱いや点検をはじめ、ピアノに関する照明や音響、
さらには拡張ピアノ奏法、更新についてまで、多角的に学びます。

まもなく参加申込の締切日です。
ご参加をご予定の方はぜひお申込ください。

日程: 1月29日(水)~30日(木)
会場:名古屋市中川文化小劇場
申込締切:1月20日

▼ 募集要項・お申込みはこちらをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/technic.html


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★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会 
 ~オンライン講座 第2弾の配信が始まりました~ 
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――――――――――――――――――――――
オンライン配信プログラム  ~第2弾配信開始~
――――――――――――――――――――――
今年度は、全7講座を、4回に分けて配信開始します。 
本日、配信第2弾として、以下の2講座の配信を開始しました。

「劇場・音楽堂のサスティナビリティ ―トリアージされゆく公立文化施設―」
 (講師:太下義之氏、岸正人)

「未来への投資となる『改修』を考える」
 (講師:草加叔也氏)

 ― 公共施設も「トリアージ」される(将来的に不要となる施設が選別される)時代がやってくる…?
 ― 劇場の未来を見据えた、投資となる「改修」とは?
劇場・音楽堂等の“生き残り”を考える2講座です。
どなたでも受講いただけますので、ぜひご視聴ください。

配信期間:3月31日(月)まで
受講申込:下記の研修会ウェブサイト 受講申込フォームから登録
(期間中はいつでも受講申込・視聴可能です)

▼ 全国アートマネジメント研修会 ウェブサイト ▼
https://www.zenkoubun.jp/arts_management/

2月3日(月)には、以下の2講座の配信を開始する予定です。
「民主主義の文化的体験と地域文化の創造を目指す公共劇場の市民芸術活動」
「誰ひとり取り残さない社会の構築に向けて ―社会課題の解決における
  成果最大化に向けたコレクティブインパクトの実践事例―」

▼ 講座ラインナップと今後の配信スケジュールはこちら ▼ 
https://www.zenkoubun.jp/arts_management/program/files/r06_online_training.pdf


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★劇場・音楽堂等による共生社会実現のための人材養成講座
 「全職員向け研修会」開催のご案内〈再掲載〉
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劇場・音楽堂等の職員が基礎知識として
知っておかなければならない社会包摂のあり方や
合理的配慮について学ぶ研修会を、
各県の公立文化施設協議会との共催で開催します。

現在、以下の受講申込を受け付けております。

◇新潟県/2月6日(木) 新潟県民会館
  申込締切: 1月30日(木)

▼ 詳細・お申込は「劇場・音楽堂等共生社会推進情報サイト」から ▼
https://www.zenkoubun.jp/barrier_free/planning/training.html


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★【注意喚起】情報セキュリティ対策について
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会員施設を運用している法人に対して、外部からのサイバー攻撃があり、
業務の一部に滞りが発生するなど、甚大な影響がでています。
 
▼ 注意喚起のお知らせを掲出しておりますので、ご確認ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/info/2025/0109.html


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★公立文化施設 制度保険  
 ~資料発送と申込締切日のお知らせ~  
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いざという時に役立つ全国公文協の制度保険ですが、
現在ご契約の保険は3月31日で満期となります。
2025年4月1日からのご継続・新規のお申込み手続きにつきまして、
2月初めまでに「2025年度 保険資料」を会員の皆様へ郵送でお届けします。
 
会員限定の業界随一の低廉な保険料でご案内しております。
制度保険をまだ利用されていない会員様も、ぜひご加入を検討ください。
また、会員でない施設様もこの機会に、
ご入会と保険加入を併せてご検討ください。
 
2025年度の各種保険の申込締切日は下記のとおりです。
 
2月20日(木):貸館対応興行中止保険
2月20日(木):自主事業中止保険(4月開催公演)
3月19日(水):賠償責任保険・マネー包括保険
3月19日(水):役員賠償責任保険
3月19日(水):利用者見舞費用保険
3月19日(水):休業等補償保険
3月19日(水):自主事業中止保険(5月開催公演)
4月18日(金):自主事業中止保険(6月開催公演)
 
公文協制度保険では会員専用の制度保険ウェブサイトを運営しております。
施設固有のログインID・パスワードを保険資料に同封してお届けします。
保険の加入内容の確認、手引き・約款のダウンロードや、
申込票・請求書・加入者証の印刷、事故報告等が  
ウェブサイトからできるようになっています。
保険料試算もできますので、どうぞご活用ください。
 
▼ 制度保険ウェブサイトはこちら ▼
URL:https://zenkoubun-hoken.net/

▼ お問合せはこちらまで ▼
見積、保険の内容について:芸術の保険協会(メール:em@bunka.org)
ID・パスワードについて:
 全国公立文化施設協会(メール:bunka-XXX-@zenkoubun.jp)



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 【2】ピックアップ
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★令和7年度文化庁予算案について
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年末に文化庁の令和7年度予算(案)が 閣議決定を受けて発表されました。
「現代的課題に対応した劇場・音楽堂等の総合的な機能強化の推進」(70P)
では、 総合支援、地域中核、共同制作等は令和6年度と同額でしたが、
地域間格差の解消を目的としたネットワーク強化は2000万円減となりました。
一方で、子供鑑賞支援は倍の20億円となっています。

全国公文協としては、少しでも劇場から申請しやすいような募集要項にすべく、
文化庁に要望を続けていきます。 

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご確認ください ▼ 
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/yosan/pdf/94152801_01.pdf


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★文化庁 文化審議会の動向
 ~文化施設部会(第1回)が開催されました~
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1月9日、文化施設の振興に関する事項について審議する
文化審議会 第1期文化施設部会(第1回)が開催されました。
今後の支援の在り方が、美術館・博物館とともに検討され、
劇場法の指針の見直しも議題にあがっています。
今後、各ワーキンググループが設置され検討が進められます。
会議資料は文化庁のウェブサイトに掲載されていますのでご覧ください。

▼ 詳細・会議資料はこちらをご確認ください ▼
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/hakubutsukan/94153602.html



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 【3】 会員等からのお知らせ
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★KAAT舞台技術講座2025
「舞台演出における無線制御と関連法令~『技適』って何?~」
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舞台演出に欠かせない無線制御の基礎と関連法令を学ぶ講座です。
ワイヤレスDMXの現状や展望、電波法に関する法規や世界事情を深掘りします。
舞台技術者や制作者、施設スタッフ、学生など、幅広い方が対象です。

日程:1月21日(火) 13:00~16:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場 ホール
参加費:1,000円(税込)
主催:神奈川芸術文化財団、東京都歴史文化財団

▼ 詳細・お申込・お問合せはこちらから ▼
https://www.kaat.jp/d/butai2501
問合せ: 045-222-0553 (平日10:00~17:00)


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★彩の国さいたま芸術劇場 バリアフリー・セミナーVol.4
 ~参加受付中!(会場:彩の国さいたま芸術劇場 & オンライン同時開催)~
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劇場のバリアフリーを考えるシリーズ第4弾。
今回のテーマは、「障がいのある人が主体となれる芸術鑑賞
~リラックス・パフォーマンスなどの事例から~」。
劇場や公共文化施設に勤務される方だけでなく、
舞台芸術に関心のある、あらゆる方にご参加いただけます。

◎概要
 日時:2月19日(水)13:30~16:15
 会場:彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール(オンライン同時配信)
 費用:無料・要事前申込
 定員:会場 100名(オンラインは定員なし)
 締切:2月17日(月)
 申込方法:以下のサイト内の申込フォームよりお申込みください。
 https://www.saf.or.jp/stages/detail/102751/

※音声の情報保障のため、当日は手話通訳(会場参加限定・要事前申込)と
UDトークによる文字サポートを用意しています。

▼ お問合せ ▼
彩の国さいたま芸術劇場 バリアフリー・セミナー係
Email: saf-forum@saf.or.jp


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★ヤマハサウンドシステム株式会社
 ホール改修オンラインセミナー〈再掲載〉
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公共文化施設向けのホール改修セミナーがオンラインで開催されます。

◎概要
タイトル:2025年 公共文化施設様向け ホール改修オンラインセミナー
日時: 1月23日(木)14:00~16:40
内容:「命を守る 音楽ホールの耐震天井改修で気をつけるポイント」」
     講師:日本耐震天井施工協同組合(JACCA)塩入 徹氏
   「ホール改修大作戦~魅力度アップで市民はワクワク~」
     講師:株式会社シアターワークショップ代表 伊東 正示氏
   「天井改修時に気を付けるべき音響設備のポイント」 
     講師:ヤマハサウンドシステム株式会社 
主催:ヤマハサウンドシステム株式会社
費用:無料・事前申込制(「Zoom」を使用)

▼ 詳細は以下のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.yamaha-ss.co.jp/renovate-seminar2025/index.html


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★愛知県芸術劇場×名古屋市文化振興事業団〈再掲載〉
 「劇場職員セミナー2025」
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経験年数3~10年程度の公共劇場職員を主な対象者とした、
職員の専門性の向上と交流を図ることを目的とした
スキルアップセミナーが開催されます。
 
◎実施概要
 日 時:1月15日(水)~ 17日(金)
 会 場:愛知芸術文化センター アートスペースA・EF・G・H(12階)
     愛知県芸術劇場 大リハーサル室・中リハーサル室(地下2階)
 内 容:下記のサイトよりご覧ください
     https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/20250115.html
 推奨対象者:経験年数3~10年程度の劇場職員等
       ※初心者、行政職員、アーティスト歓迎の講座もあります。
 受講料:無料(要事前申込)
 録画配信視聴申込締切:1月17日(金)

参加ご希望の方は、以下のウェブページ内専用フォームよりお申込みください。
録画配信の講座もございますのでこの機会にぜひご参加ください。
https://forms.gle/D5tbqna2jKhsndag6
 
▼ お問合せはこちらまで ▼
公益財団法人名古屋市文化振興事業団 文化振興部総務課(平日9:00~17:00)
TEL:052-249-9390
E-mail:info@bunka758.or.jp


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★日本音楽芸術マネジメント学会(JaSMAM)第17回冬の研究大会
 ~参加者募集のお知らせ~
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当学会では第17回冬の研究大会として、
会員による研究報告11本、現場レポート1本、
学生によるポスターセッションに加えて、
シンポジウム《どうする、これからの文化行政》を実施します。
 
日 時:2月15日(土)  9:30~17:50
会 場:武蔵野音楽大学 江古田キャンパス
参加費:JaSMAM正会員・賛助会員1,000円、
    非会員(学生以外)2,000円、学生(会員・非会員)1,000円
 
▼ お申込・詳細は以下のウェブページをご確認ください ▼
https://www.jasmam.org/activities/kenkyutaikai17



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 【4】連載:令和6年度(2024年度)研究大会より 
     ~第2回「中小規模館の人材戦略
       ~経営環境部会PTからの提言(2)~
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昨年6月、全国公文協では、令和6年度(2024年度)研究大会を
開催しました。本連載では研究大会で発表された内容を紹介します。
今回は「中小規模や型の人材戦略~人がいない! 時間がない!
お金がない! 働き甲斐がない! 働きにくい! を少しずつ脱却~」
というテーマで実施された分科会2(経営環境部会)より、
同部会プロジェクトチーム(PT)からの提言の概要の後編をお届けします。

■□■  第2回「中小規模館の人材戦略
          ~経営環境部会PTからの提言」(2)  ■□■ 

分科会2のコーディネーターを務めた權田康行氏(伊丹市立文化会館 館長)よ
り、PTからの提言として6点が挙げられた。そのうち4~6点目の概要は以下の
通りである。

4)文化芸術を用いた多様なアプローチに協力
 現在は従来の文化芸術だけでなく、孤独・孤立支援、インクルーシブな取組、
合理的配慮、文化観光、部活動の地域移行など、文化芸術を活かした活動への期
待も増している。これらの取組を所管部署以外からの委託事業とすることで、資

金確保につながる可能性がある。また、マンパワー不足の中、地域団体との連携
によって取り組む手法もある。そういった連携の中から優秀な人材の確保につな
がることもあるのではないか。

5)柔軟な人事制度を構築し、人的資源の確保
 設置者や経営側は、条例の改正も念頭に、休館日や開館・閉館時間の見直しの
検討を。就業規則の改正、副業・兼業、シフトの細分化等についても、従来の常
識にとらわれず検討することを提言する。劇場間のインターンシップや職員募集
時期の見直しなどによる、優秀な人材の確保も重要である。

6)職員間のコミュニケーションを円滑に
 施設外のコミュニケーションとしては、我々が取り組むオンラインサロンや、
職員ネットワークの活用を。マニュアル作成に割ける時間が足りない中小規模館
では、横のネットワークを活かしてマニュアルをシェアし、ブラッシュアップす
るオンラインコミュニティの構築を提言する。

 館内・組織内については、目指す方向の共有化が十分でない場合は、課題把握
とアクションプランの策定が必要である。コミュニケーションが図られているこ
とは良い方向に向かう要因となるため、1 on 1やキャリア面談にも取り組んで
もらいたい。

※詳細は、『令和6年度(2024年度)研究大会報告書』(P.36~)を
 お読みください。 
https://www.zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/r06/r06_kenkyu.pdf



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【6】 助成等に関する情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

=============================
★令和7年度文化芸術振興費補助金
(障害者等による文化芸術活動推進事業)の募集
(2月4日(火)17時締切)
=============================

都道府県及び政令指定都市を補助事業者とし、
「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律
(平成30年法律第47号)」の規定により
策定した地方公共団体の計画に基づき、
障害者等による文化芸術活動の推進を図るための事業が補助対象になります。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/94153101.html


=============================
★文化庁 令和7年度映画祭支援事業
 (1月20日締切)
=============================

我が国で開催される国際的な映画祭に対して助成が行われます。
今後の予算編成の状況により、内容の変更や
スケジュールの遅れがある場合がありますので、ご注意ください。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/94143101.html


===========================
★小森文化科学財団 助成金事業
 (1月31日締切)
===========================

学校の児童生徒が行う郷土文化の伝承活動、
郷土文化保存会等が行う郷土文化の保存と活用、伝統文化交流等の
地域における文化の振興および地域伝統産業振興活動に助成が行われます。

応募資格は、日本国内に活動拠点があり、
2年以上の活動実績のある学校、民間団体、個人となります。

▼ 詳細は小森文化科学財団のウェブサイトをご覧ください ▼
https://komorifound.or.jp/josei.html


=============================
★ポーラ伝統文化振興財団 助成事業
 (2月1日受付開始、3月31日締切)
=============================

伝統芸能、民俗芸能など、日本の無形の伝統文化財の
保存・記録事業や後継者育成・普及事業、調査・研究、
復元・伝承事業等の、有効な成果が期待できる事業に
補助的な援助が行われます。

▼ 詳細はポーラ伝統文化振興財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html


======================
★大和日英基金 奨励助成
 (3月31日締切)
======================

日英間の相互交流の促進・支援につながるプロジェクトを実施する
個人、団体、グループによる教育的交流、草の根交流、学術研究調査、
また会議や展覧会等の多様な事業に助成が行われます。

▼ 詳細は大和日英基金のウェブサイトをご覧ください ▼
https://dajf.org.uk/ja/grants-awards-and-prizes/daiwa-foundation-small-grants


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

========================================
★日本音楽財団 音楽文化振興・普及のための助成
 (1月31日締切) 
========================================

法人格を有し、非営利活動・公益事業を行う団体による
「弦楽器を主とした演奏において、
音楽的、技術的向上を目的とする事業」および
「より多くの人々に優れた弦楽器演奏を鑑賞する機会を提供する事業」を
対象に助成が行われます。

▼ 詳細は日本音楽財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.nmf.or.jp/biz/grant.html


====================================
★明治安田クオリティオブライフ文化財団
 地域の伝統文化分野への助成(1月31日締切)
====================================

古来各地に伝わる民俗芸能、民俗技術の継承、
特に後継者育成のための諸活動に努力をしている
団体または個人に助成されます。

申込に際しては、市町村教育委員会、公立博物館、学識経験者等からの推薦
ならびに都道府県教育委員会または知事部局の
文化関係所管課の推薦が必要となります。

▼ 詳細は、明治安田クオリティオブライフ文化財団の
  ウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/


★☆★ 助成情報【 地域限定 】 ★☆★

※都道府県単位の情報掲載を原則としておりますが、
 個別にご依頼をいただいた場合は、都度、検討いたします。

==========================================================
★アーツカウンシル東京 スタートアップ助成/地域芸術文化活動応援助成
==========================================================

◎スタートアップ助成(1月23日締切)
東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする
新進の芸術家や芸術団体による
東京都内または海外で実施される公演、展示、アートプロジェクト、
国際フェスティバルへの参加、国際コラボレーション等に助成が行われます。
URL:https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/70058/

◎地域芸術文化活動応援助成(2月12日締切)
東京都内の各地域の特色ある文化の醸成・発展を促進する芸術文化活動や、
各地域の文化財や文化資源を未来に向けて継承し、
その魅力を地域内外に広く発信する取組に対して助成されます。
URL:https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/regional-grant-program/70288/


===============================
★大阪府芸術文化振興補助金〈再掲載〉
 (2025年1月31日締切)
===============================

府内の芸術文化団体が行う、文化を通じた
次世代育成を主たる目的とする事業に補助金が交付されます。
応募できる事業は、公演、イベントなど
優れた芸術文化の鑑賞機会などを提供する事業です。

▼ 詳細は大阪府のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.pref.osaka.lg.jp/bunka/news/geibunhojo.html



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★★★ 編集後記 ★★★
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全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2024年度10号
(通巻第161号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

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〒104-0061
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TEL:03-5565-3030
FAX:03-5565-3050
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp
URL:https://www.zenkoubun.jp
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