メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」
バックナンバー 2021/09/15 第121号
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2021/09/15 第121号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国公立文化施設協会は、この9月に創立60年となります。 これを迎えられますのは ひとえに、皆様のご支援・ご協力のお陰と深く感謝申し上げます。 新型感染症もさることながら、 劇場・音楽堂等をめぐる状況は、常に変化と共にありますが、 これからも皆様のお役に立てるよう努めて参ります。 今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。 ※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。 このメッセージに返信しないようお願い致します。 --------- 目 次 ---------------------------------------------------- 【1】全国公文協からのお知らせ: 技術職員研修会/アートマネジメント研修会/ 理事会・専門委員会 開催のご案内/感染拡大予防ガイドラインを更新/ 宣言の拡大や延長に伴う公立文化施設の対応について/ 年会費の予算確保のお願い/創立60周年記念事業/ アートキャラバン/制度保険 【2】ピックアップ: 文化庁 令和4年度の概算要求/ 昭和音楽大学「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」/ 舞台芸術鑑賞サービス ショーケース&フォーラム2021 【3】会員等からのお知らせ: こどもあーとACTION オンライン講座/ 日本テレビ小鳩文化事業団「スクールコンサート」/ 「想い出の詩コンサート」/アコム“みる”コンサート物語 【4】〈連載〉今からでも間に合う! 個別施設計画の策定と施設の長寿命化 ~第1回 公共施設の適正管理のあり方とは?~ 【5】助成等に関する情報 ---------------------------------------------------------------------- ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【1】 全国公文協からのお知らせ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ================================= ★全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会 ================================= 今年度の全国劇場・音楽堂等職員舞台技術研修会は 以下の日程・会場で開催いたします。 開催日程:令和3年12月20日(月)~22日(水) 場所:新国立劇場 中劇場 実地研修となります。 万全な感染症対策を行い、安全を心掛け実施してまいります。 なお、募集開始は11月頃を予定しています。 ▼ 詳細が決まり次第、全国公文協のウェブサイトにアップします ▼ https://www.zenkoubun.jp/training/technic.html ========================================= ★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会 ========================================= 今年度の全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会は 昨年度に引き続き、オンラインで開催いたします。 実地研修はなく、インターネット配信のみの開催で、 事前収録による講義とライブ配信による講義を行います。 ◎配信日 事前収録講義:令和4年1月11日(火)~2月28日(月) ライブ講義:令和4年1月12日(水)~1月14日(金) 詳細は12月に公開をする予定です。 ▼ 詳細が決まり次第、全国公文協のウェブサイトにアップします ▼ https://www.zenkoubun.jp/training/art.html ================================== ★<予告>理事会・専門委員会のご案内 ~オンラインで開催します~ ================================== 令和3年度(2021年度)第2回理事会と専門委員会は、 オンラインにて、以下の通り開催する予定です。 【理事会】 日時:10月26日(火)午後 第2回理事会 【専門委員会】 日時:10月25日(月)午前 事業環境部会 午後 特別部会 26日(火)午前 経営環境部会 ================================================== ★新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインが更新されます ~9月下旬に公開予定~ ================================================== 昨年策定した「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」は、 何度か改定を検討しましたが状況が流動的で先送りになっていました。 ワクチン接種等も進みつつあることから、文化庁等とも協議し、 9月下旬には改訂版を当協会のホームページにて公開予定です。 ============================================ ★宣言の拡大や延長に伴う公立文化施設の対応について ~地域における施設の役割の確保にご配慮ください~ ============================================ 緊急事態やまん延防止等重点措置の拡大や延長が続いていますが、 各施設におかれましては、 施設の対応の検討や設置自治体等との協議において、 以下の事務連絡を参考にしていただき、感染防止を図りながら、 地域における施設の役割の確保について 十分にご配慮いただけますようお願いいたします。 ▼ 文化庁:(5月29日発 都道府県・指定都市 文化行政主管部課長宛) ▼ https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/pdf/20210531_01.pdf ================================== ★全国公文協 正会員・準会員 ~年会費の予算確保のお願い~〈再掲載〉 ================================== 日頃より、当協会の事業および運営にご理解、 ご協力を賜り、誠にありがとうございます。 各会員におかれましては、来年度予算の見積、編成に 着手されていることと思います。 当協会の令和4年度の会費は、本年度と同様、28,000円の見込みです。 財政状況が厳しい折、大変恐縮ですが、会員の皆様におかれましては、 引き続きのご加入と来年度会費の予算確保をしていただきますよう、 よろしくお願い申し上げます。 ▼ 詳細は全国公文協のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.zenkoubun.jp/about/pdf/r4kaihi.pdf ================================= ★全国公文協は創立60周年を迎えます ~60周年記念事業のご案内~〈再掲載〉 ================================= 当協会は、本年9月に創立60年を迎えます。 秋以降に順次、記念事業を実施して参りますが、 今回はその一つとして実施される 「地域コミュニティ創造・再生事業」提案コンペティションを ご案内いたします。 当コンペティションは、すべての会員施設を対象とし、 公立文化施設で働くスタッフが 自らの働く施設の目的や役割を改めて見つめ直し、 各地域の文化振興に果たすべき役割を 再認識する機会を持ってもらうことを目的とし、 地域コミュニティの創造・再生を通じて、 コロナ禍で疲弊した各地域の発展を支えるため、 公立文化施設が地域住民とともに創り上げる事業の提案を募集するものです。 対象事業は、本年度または来年度に実施する事業(実施済事業も含む)で、 賞金は、最大50万円となります。 詳細は本年10月頃に公文協ウェブサイトにて発表いたしますので、 ぜひ奮ってご応募ください。 =================================== ★アートキャラバン事業 公立文化施設再始動推進プロジェクト 「劇場に行こう~地域文化の復活に向けて~」 ~全体広報サイトとSNSのご案内~ =================================== 当協会では、 「大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業」として 『公立文化施設再始動推進プロジェクト 「劇場に行こう~地域文化の復活に向けて~」』と題した プロジェクト事業を、全国的に展開中です。 先月号でお知らせした全体広報サイトオープンにつづき、 SNSを開始しました。 ご覧をいただくとともに、フォロー・シェアなどしていただくよう、 お願い致します。 Twitter https://twitter.com/gogo_artcaravan Facebook https://www.facebook.com/gogotheaterartcaravan ▼全体広報サイトは公文協HPからもご覧いただけます▼ https://www.zenkoubun.jp/artcaravan/ =============================== ★令和4年度の公文協制度保険について =============================== いざという時に役に立つ、全国公文協の保険ですが、 2022(令和4)年度の保険料お見積りを 「制度保険webサイト」にてご確認いただけます。 ≪印刷手順≫ 1.ID・パスワードを入力してログインしてください。 ※ID・パスワードは保険の手引に同封してお送りしています。 2.トップページ右側の[各種お手続き]の [2022年度のお見積りはこちら]をクリックしてください。 3.見積書が表示されます。印刷してお使いください。 ▼ 制度保険webサイトはこちら ▼ https://zenkoubun-hoken.net/ ▼ お問合せはこちらまで ▼ 見積、保険の内容について:芸術の保険協会(TEL:03-6712-6219) ID・パスワードについて:全国公立文化施設協会(TEL:03-5565-3030) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【2】ピックアップ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ======================================= ★文化庁 令和4年度の概算要求が公開されました ~コロナ対応、子供育成に重点~ ======================================= 8月30日に、令和4年度文化庁概算要求が公開されました。 要求・要望額は、前年度より22%多い約1,311億円で、 新規項目として、「文化芸術の新たな政策パッケージを基軸とした 文化芸術の創造・発展と人材育成」のうち、 コロナ禍の文化芸術活動の継続・発展等支援に対して 事項要求が盛り込まれました。 ほかに「トップアーティストの発掘・国際的活動支援事業」や 「文化資源活用推進事業」「文化芸術による子供育成推進事業」等も 新規項目として要求が組み込まれています。 ▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/yosan/index.html ====================================== ★昭和音楽大学からのお知らせ ~「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」~ ====================================== 昭和音楽大学では、文化庁 大学における文化芸術推進事業として 「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」を実施いたします。 いずれも無料でご受講いただけます。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ■文化庁 令和 3 年度 大学における文化芸術推進事業 アートマネジメント人材育成事業 「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」 ~世界へ発信する実演舞台芸術のこれから~ ポストコロナ時代のニーズを的確に読み、 舞台を通じて創造的な発信を行う 実演舞台芸術プロデューサーとしてのノウハウを 第一線で活躍する講師陣より実践的に学べるアートマネジメント研修です。 オンライン講座(一部、公開講座(予定))ですので、 全国どこからでもご参加いただけます。 すでに終了した講座もありますが、今からでも申込み可能です。 ▼ 詳細は以下をご覧ください ▼ https://event.tosei-showa-music.ac.jp/producerkouza2021/ ================================ ★名古屋 開催 舞台芸術関係者のための 舞台芸術鑑賞サービス ショーケース&フォーラム2021 ================================ (一社)日本障害者舞台芸術協働機構(JDPA)は 舞台芸術関係者のための、舞台芸術鑑賞サービス ショーケース&フォーラムを開催します。 鑑賞サービス体験やトークディスカッションを通じ 知識共有と技術移転を目指します。 皆様のご参加をお待ちしております。 日 程:10月14日(木) 13:30開場 14:00スタート 会 場:名古屋市昭和文化小劇場 ホール 参加費:1,000円 締 切:10月11日(月) ▼ 詳細、参加申込方法については、以下をご覧ください▼ https://jdp-arts.org/event/showcaseforum2021/#nagoya ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【3】会員等からのお知らせ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ============================================== ★こどもあーとACTION主催 「すべての子どもたちに豊かな文化環境を」 オンライン講座のご案内 ============================================== こどもあーと ACTIONでは 「全ての子どもたちに豊かな文化環境を届けるには」 をテーマに、今年8月、シンポジウムを開催しました。 今回は、課題をよりクリアにすべく 今こそ早急に解決したい問題に 正面から切り込んでいきたいと考えております。 連続3回オンラインでの開講となります。皆様、奮ってご参加下さい。 第1回:「子どもの権利とは?」 9月29日(水) 第2回:「公共施設の役割とは?」 11月25日(木) 第3回:「制度の問題」 1月27日(木) 講師:中川幾郎氏(帝塚山大学名誉教授) 小川智紀氏(NPO法人STスポット横浜理事長) ▼全公文加盟館の皆様へのご案内 https://drive.google.com/file/d/1LZWb9m76x4VOt3xnGiZEcPaTw_wHvaaC/view?usp=sharing ▼3連続講演会チラシ https://drive.google.com/file/d/1MPOnh03o-B7Qqa87oyMgQXeJbS6ebmAA/view?usp=sharing ▼詳細・お問合せは「こどもあーと ACTION 事務局」まで▼ https://kodomoartaction01.peatix.com/ mail:miraifes1000pla@gmail.com ========================================= ★日本テレビ小鳩文化事業団「スクールコンサート」 ~2022年度・2023年度 企画の提案と募集~ ========================================= プロのライブを聴く機会の少ない地域の小・中学生を対象に、 さまざまなジャンルの音楽に接する機会を創る「スクールコンサート」。 地元中学校の吹奏楽部や少年少女合唱団の皆さんが プロの演奏家と共演する機会も作れる当コンサートは、 現在、2022年度、2023年度の開催場所を募集しています。 当コンサートは公益文化事業として実施し、 会場費等の一部経費を除き、制作経費の全額を財団が負担します。 まずは開催を希望される会館・ホールを募集いたしますので、 ご検討いただきますようお願いします。 〇企画書・申込書:http://www.ntvkb.jp/ 〇申込先・問合せ先:公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団 e-mail:nkb@ntvcf.or.jp ※折り返しご連絡いたします。 =========================================== ★日本テレビ小鳩文化事業団「想い出の詩コンサート」 ~2022年度・2023年度 企画の提案と募集~ =========================================== 時代やジャンルを超えて将来も残していきたい、 歌い継いでいきたい日本の名曲を中心に構成し、 全国各地に送り届けてきた「想い出の詩コンサート」。 地元の少年少女合唱団がプロと共演する点も このコンサートの大きな特徴です。 現在、2022年度・2023年度の開催場所を募集中です。 当コンサートは公益文化事業として実施し、 会場費等の一部経費を除き、制作経費の全額を財団が負担します。 まずは開催を希望される会館を募集いたしますので、 ご検討いただきますようお願いします。 〇企画書・申込書:http://www.ntvkb.jp/ 〇申込先・問合せ先:公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団 e-mail:nkb@ntvcf.or.jp ======================== ★アコム“みる”コンサート物語 ~共催施設を募集します~ ======================== アコム株式会社では、 「誰かのために何かをしたい」「多くの人の笑顔が見たい」 「地域社会と良好な関係を築きたい」という3つの思いを胸に バリアフリーコンサート「アコム“みる”コンサート物語」を開催しており、 このコンサートの共催施設を探しています。 このコンサートは、すべての来場者が感動を共有することで相互理解を深め、 心から楽しみ、困っている人がいたら自然に声をかけ合える 「心のバリアフリー」を目指し、全席指定、全席無料で開催しています。 共催を希望される施設の方、またご興味のある施設の方は、 下記のURLをご参照ください。 ▼ 詳細は以下をご覧ください ▼ https://www.acom.co.jp/corp/csr/theme/philanthropy/concert/news/27/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【4】連載コラム(再掲):今からでも間に合う! 個別施設計画の策定と施設の長寿命化 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 文化施設を含めた個別施設計画について、 国は2020年度中の策定を要請していましたが、 今現在、未策定の自治体も少なくありません。 当協会では10月に 「劇場・音楽堂等個別施設計画策定推進個別相談会」を開催するほか、 昨年度、開催した「劇場・音楽堂等 個別施設計画策定推進セミナー」の 動画を公開する予定です。 https://www.zenkoubun.jp/support/etc_plan.html 2019年10月には、文化施設の個別施設計画について その趣旨や目的、策定事例を伝えて推進を促す 「個別施設計画策定推進シンポジウム」を開催し、 本情報フォーラムでも、その内容を3回に分けてご紹介しました。 今回から3回にわたり、その連載を再掲載します。 皆様の施設の個別施設計画策定の一助としていただければ幸いです。 まずは、総務省の伊藤正志氏(自治財政局 財務調査課 課長〈当時〉)による 基調講演「公共施設の適正管理のあり方について」の要旨をお届けします。 ■□■ 第1回 公共施設の適正管理のあり方とは? ■□■ 日本の人口は2008年に約1億2,808万人とピークを迎えたとされており、その 後は右肩下がりで、2060年は約8,700万人になると推計されています。人口が減 れば公共施設の需要は変化し、地域ごとに必要な施設の総量も変化します。 このような中、公共施設がこれから大量に更新期を迎えます。近年は市町村合併 もありました。長期的な視点で、施設の更新や統廃合、長寿命化などの見直しを 進めるべきであるのは明らかです。 そして、この見直しを行うために、中期的な取組の方向性を明らかにする公共施 設等総合管理計画や、個別の施設をどのようにしていくか等の方針を記した個別 施設計画を策定する必要があります。 総合管理計画もつくって終わりではなく、個別施設計画ができたらその内容を反 映させるなどにより、更新していく必要があります。施設のあり方を見直すと財 政効果は出ます。見直すことで、自治体予算では対応できない可能性が明らかに なることもあります。 たとえば、ある自治体では施設を築35年で建て替える計画をしたところ、かか るトータルの費用を35年で割ると年間550億円かかるとわかり、それは無理だ と長寿命化をする方向に切り替える計画で再度、費用を計算してみました。しか し、それでも年間の関係予算をはるかに上回ることが明確になり、さらなるコス ト縮減策をとることになりました。 総務省は自治体における公共施設等の適正管理の取組を推進するため、施設を集 約化・複合化、転用、ユニバーサルデザイン化、除却する際などに活用できる 「公共施設等適正管理推進事業債」をつくりました。こうした地方債なども活用 し、施設の見直しを進めていただければと思います。 *全文は以下のPDFでお読みいただけます(P.4~)。 ▼ 「個別施設計画策定推進シンポジウム 報告書」はこちらから ▼ https://www.zenkoubun.jp/support/pdf/20191003_plan_report.pdf ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【5】 助成等に関する情報 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。 そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。 あわせてご覧ください。 https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html ★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★ =================================== ★芸術文化振興基金/文化芸術振興費補助金 ~助成対象活動募集開始のご案内~ =================================== 令和4年度の芸術文化振興基金、文化芸術振興費補助金の 助成対象活動の募集を始めます。 応募はインターネットを介した電子申請で受け付けします。 応募受付期間 令和3年11月1日(月)~11月19日(金) ※応募に関する相談は、オンライン(予約制)および 電話・メールにて受け付けます。 ▼ 詳細は芸術文化振興基金の特設サイトを御覧ください ▼ https://www.ntj.jac.go.jp/kikin/lp/2021/bosyuu.html ============================== ★野村財団 音楽部門 助成 (10月1日受付開始、10月29日締切) ============================== 若手芸術家の育成および 芸術文化の国際交流を目的とする活動を助成します。 ▼ 詳細は野村財団のHPをご覧ください ▼ https://www.nomurafoundation.or.jp/culture/cu_koubo/music_gr01.html ======================= ★日本室内楽振興財団 助成 (10月31日締切) ======================= 各種室内楽の演奏活動(原則として2重奏~9重奏で声楽は対象外)や 室内楽に関する調査研究、教育普及活動、 室内楽の振興、啓蒙普及的意義のある活動等に対し、助成が行われます。 ▼ 詳細は日本室内楽振興財団のウェブサイトを御覧ください ▼ http://www.jcmf.or.jp/about-jcmf/subsidy.html =============================== ★朝日新聞文化財団 芸術活動への助成 (11月28日締切) =============================== 公益法人や非営利団体等が行う音楽分野、美術分野の プロおよびプロを目指す芸術家が出演する事業に助成されます。 音楽分野の対象事業は、クラシック音楽、オペラ・バレエ、 邦楽(日本の伝統音楽)、能・文楽・歌舞伎などの公演です。 ▼ 詳細は、朝日新聞文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼ http://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html =============================== ★三菱UFJ信託地域文化財団 助成事業 (11月30日締切) =============================== 地域文化の振興に努力して来た団体が国内で行う、 地域文化振興に寄与する公演等に助成されます。 ▼ 詳細は三菱UFJ信託地域文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼ http://www.mut-tiikibunkazaidan.or.jp/boshu.html ★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★ =================================== ★文化庁 子供文化芸術支援事業 3次募集 (劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業) (9月24日締切) =================================== 18歳以下の子供が無料で鑑賞できる、 劇場・音楽堂等で行われる実演芸術 (オペラ、バレエ、歌舞伎、能楽、演劇等)の 公演に必要となる経費に補助が行われます。 ▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/92980201.html ======================================== ★関西・大阪21世紀協会 日本万国博覧会記念基金 (9月30日締切) ======================================== 国・地方公共団体を除く公益的な事業を実施する団体が行う 「国際文化交流、国際親善に寄与する活動」等に助成が行われます。 最長3年間の複数年度助成事業と、単年度助成事業があります。 ▼ 詳細は関西・大阪21世紀協会のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/ ================================ ★ローム ミュージック ファンデーション 音楽活動への助成(10月14日締切) ================================ 独奏、室内楽、オーケストラ、オペラ等の公演等に対し、 1件あたり最大250万円まで助成されます。 ▼ 詳細はローム ミュージック ファンデーションの ウェブサイトをご覧ください ▼ https://micro.rohm.com/jp/rmf/recruitment/subsidy/index.html ============================================= ★セゾン文化財団 現代演劇・舞踊対象 公募プログラム 「創造環境イノベーション」 (10月14日申請書交付締切、10月21日提出締切) ============================================= 現代演劇・舞踊界が現在抱えている課題を明らかにし、 その創造的解決を目指す事業に対する助成プログラムです。 舞台芸術の価値をより多くの人々に理解してもらうための 効果検証できる事業や、舞台芸術の観客拡大策が対象となります。 ▼ 詳細はセゾン文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.saison.or.jp/application ======================================= ★全国税理士共栄会文化財団 助成 ~地域文化の復興をめざして~(10月31日締切) ======================================= 地域における芸術活動やその人材の育成、 地域における伝統芸能の保存やその後継者の育成を図る活動に 努力している、個人または団体の活動に助成されます。 ▼ 詳細は、全国税理士共栄会文化財団のウェブサイトをご覧ください ▼ http://www.zenzeikyo.com/assist/index.html ★☆★ 助成情報【 地域限定 】 ★☆★ 地域限定の情報ですが、ご参考までに掲載します。 =================================================== ★アーツカウンシル東京 第2回「スタートアップ助成」公募開始 (9月27日締切) =================================================== 新進の芸術家・芸術団体等を対象とした 令和3年度新設プログラム「スタートアップ助成」の 第2回の公募が行われています。 都内での芸術創造活動(公演、アートプロジェクト、その他)および、 都内または海外で実施される国際的な芸術交流活動 (海外公演・展示、国際コラボレーション、国際フェスティバルへの参加、 招聘公演・展示等)が対象です。 ▼ 詳細は、アーツカウンシル東京のウェブサイトをご覧ください ▼ https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/47945/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★ 編集後記 ★★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」2021年度6号 (通巻第121号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で 取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、 他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、 ぜひ情報をお寄せください。 この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。 また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。 (申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html) 劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、 ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。 ▼ ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで ▼ E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp ▼ メルマガ配信のお申込みはこちらから ▼ https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html ▼ メルマガ配信先アドレスの変更はこちらから ▼ https://www.zenkoubun.jp/form/change.html ▼ メルマガ配信停止の手続きはこちらから ▼ https://www.zenkoubun.jp/form/cancel.html ◎公演企画Navi⇒ http://kouenkikaku.jp/ ◎公文協公演情報&TICKETS⇒ https://stg1907.zenkoubun.kouticket.jp/ -------------------------------------------------------- ◇◇ 公益社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇ 〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館4階 TEL:03-5565-3030 FAX:03-5565-3050 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