メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2019/01/15 第89号

webサイトリンク表示付はこちら
PDF版

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」 2019/01/15 第89号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は文化庁の創立50周年や、京都移転も本格的にはじまり、
様々な節目の年となりましたが、本年は、ラグビーW杯、
来年のオリンピック・パラリンピック東京大会を控え、これから
訪日外国人客に文化体験を提供する機会が増えることが予見されます。

また、文化芸術基本法に基づき、地域振興計画の策定が
各自治体の努力義務となったことに伴い、
公立文化施設もそれに基づいた対応が求められるようになります。

当協会は今後も文化による地域活性化に貢献し
皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。

当メールマガジンは、ご登録いただいた皆様に加え、
新規入会の皆さま、名刺交換をさせていただいた方にもお送りしております。

今後、メール配信をご希望されない場合は、
お手数ですがメール最後のメルマガ配信停止のご案内から
お手続きをお願い致します。

※本メールマガジンのメールアドレスは配信専用です。
 このメッセージに返信しないようお願い致します。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ:
   全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会/
   理事会・専門委員会/2019年度 総会・研究大会/
   新たな公チケ(公文協チケットソリューション)と公貸館/
   第6回ライブ・エンターテイメントEXPO/
   2020年度公文協歌舞伎 開催館募集のご案内/公文協制度保険

【2】ピックアップ:
   文化庁 2019年度予算(案)の概要/Culture NIPPON シンポジウム/
   JATET フォーラム2018/19/世界劇場会議国際フォーラム2019/
   舞台技術者連合 舞台技術者のための横断的総合研修「上級」/
   実演芸術国際シンポジウム
   
【3】連載コラム:社会における文化施設の役割とは
   第3回 開かれた劇場を目指して

【4】助成等に関する情報
----------------------------------------------------------------------


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【1】 全国公文協からのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

==========================================================
★全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会〈再掲載〉
 ~1月17日が申込締切日です~
==========================================================

全国アートマネジメント・舞台技術研修会の参加申込受付が、
まもなく締切となります。
今年度お申込は先着順となっておりますので、定員に達し次第締切ります。
すでに定員に達している講座、残席僅かな講座もございますので、
参加ご希望の方はお急ぎください。

◎全国アートマネジメント・舞台技術研修会
 開催日程:平成31年2月6日(水)~8日(金)
 募集期間:平成30年12月5日(水) ~平成31年1月17日(木)
 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)

今年度は、基調講演、アートマネジメント関連講座、
舞台技術関連講座、人材養成基礎講座、ファイナルプログラム等、
合わせて26講座を実施いたします。

▼ 詳細は募集パンフレットをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/pdf/h30_art_tec/boshu.pdf

▼ お申込みはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/training/art.html


==============================
★理事会・専門委員会 開催のご案内
==============================

今年度第3回理事会と専門委員会を、以下の通り開催いたします。

日時:2月5日(火)
   午前 専門委員会 常設部会(経営環境部会・事業環境部会)
   午後 理事会
場所:東京都中小企業会館 
   東京都中央区銀座2-10-18

※専門委員会特別部会は2月4日(月)を予定しております。


========================================
★<予告>2019年度 総会・研究大会を開催します
========================================

来年度の総会、研究大会は以下の通り開催いたします。

会期:6月6日(木)~7日(金)
場所:豊中市立文化芸術センター(大阪府)

これに伴い、3つの分科会、文化講演、音楽公演等を実施する予定です。


======================================================
★新たな「公文協公演情報&TICKETS」の概要と「公貸館」のご案内
======================================================

公演情報&TICKETS(公チケ)が生まれ変わります。
新たな方式は、仮称「公文協公演情報&TICKETSポータルサイト」として、
(1)全国の公立文化施設の公演情報を網羅した「公演情報サイト」と
(2)公文協が新たに提案するチケッティングシステム
 「公文協チケットソリューション」(公チケ)で構成し、
 準備を進めていくことといたします。

全体の運用開始は来年度からとなりますが、
(2)につきましては2月より受付を開始いたします。
また、「公文協貸館ソリューション」(公貸館)につきましては、
トライアル(無料試用)利用ができるようになりました。

それぞれについてのお問合せ・お申込みは、下記のURLをご覧ください。

▼ 公文協チケットソリューション(チケット販売システム)「公チケ」 ▼
http://www.kouticket.jp/

▼ 公文協 貸館ソリューション(施設予約システム)「公貸館」 ▼
http://www.koukashikan.jp/

また、来る2月6日~8日開催の「全国劇場・音楽堂等職員
アートマネジメント・舞台技術研修会2019」の受付内に、
「公チケ」「公貸館」の簡易ブースを設け、
説明員を配置してご案内する予定です。

▼ お問合せ先はこちら ▼
TEL:03-5565-3030
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp
(公社)全国公立文化施設協会 事務局


=====================================================
★第6回ライブ・エンターテイメントEXPOが今年も盛大に開催
 (2月27日(水)~3月1日(金)幕張メッセ)〈再掲載〉
=====================================================

日本最大! ライブ・エンターテイメント業界に関わる490社が出展!
最新の機材・サービスをぜひ展示会場でご覧ください。

《計50講演!豪華講師陣によるセミナーを同時開催》
ライブ・エンターテイメント業界の注目のトピック以外にも
【SNSによるイベント告知手法】【インフルエンサーマーケティング】など、
皆様のビジネスに活用していただける講演が満載。
当協会のアドバイザー、日本大学 本杉省三氏も登壇します。

皆様お誘いあわせのうえ、ご参加ください。[事前申込制]

▼ セミナー情報・お申込みはこちらから ▼
https://d.live-event.jp/live/tab6/

《展示会場内で最先端のパブリックビューイングを体験》
◆8Kスーパーハイビジョンシアター◆
ハイビジョンの16倍の超高精細映像と
22.2chの圧倒的な臨場感が体感できます。
この機会にぜひお試しください! [事前申込不要・参加無料]

▼ 注目のセミナー情報はウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.live-event.jp/seminar/


======================
★2020年度 公文協歌舞伎
 ~開催館募集のご案内~
======================

2020年度の公文協歌舞伎につきましては、
東京オリンピックが開催されることから、
実施時期は東、中央、西の3コースとも
4月~6月の3か月間で行うことになりました。

そのため、開催館募集の通知は2019年2月中に発送予定です。
出演者等の詳細については現在未定ですが、募集までには決定いたします。


==============================
★公立文化施設 制度保険
 ~資料発送と申込締切のお知らせ~
==============================

いざという時に役に立つ、全国公文協の保険ですが、
「2019年度 保険資料」を1月末に発送予定です。
各種保険の申込締切日は下記のとおりです。
よろしくお願いします。

賠償責任保険・災害補償保険:3月20日(水)
貸館対応興行中止保険:2月20日(水)
自主事業中止保険(4月開催公演):2月8日(金)
自主事業中止保険(5月開催公演):3月8日(金)
自主事業中止保険(6月開催公演):4月10日(水)
役員賠償責任保険:3月20日(水)

各種保険の内容について詳しくは
「(株)芸術の保険協会」(TEL: 03-6712-6219)まで
お問い合わせください。



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【2】ピックアップ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

=============================================
★文化庁 2019年度予算(案)の概要が公表されました
=============================================

文化庁の2019年度予算(案)は、
今年度予算に比べ85億円(7.8%)増の1,167億円で、
今月7日から実施されている国際観光旅客税財源を充当する
事業を含んでいます。

新規事業としては、「文化資源の"磨き上げ"による好循環の創出」として、
「日本博」を契機とした文化資源による観光インバウンドの拡充(34.7億円)、
文化財に新たな付加価値を付与し活用することで、地域活性化の
好循環創出を行う事業(生きた歴史体感プログラム)(34.7億円)、
日本が誇る先端技術を活用した魅力発信事業(20.6億円)、
地域文化財の総合的な活用の推進(24.8億円)等があります。

なお、舞台芸術創造活動活性化事業は、前年度同額の32.9億円となっています。
劇場・音楽堂等機能強化推進事業も前年度同額となる模様です。

▼ 詳細は、文化庁ウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/bunkazai/kikaku/h30/03/pdf/r1412287_01.pdf


========================================
★Culture NIPPON シンポジウム
 ~中国・四国大会、東京大会の申込受付中です~
========================================

文化庁は2020年に向けた取組の一環として、
地域の文化資源の発掘・発信、国際文化交流や
共生社会の実現等を目的としたシンポジウムを開催しています。
まもなく中国・四国大会が開催されます。

◯中国・四国大会
 日 時:2019年1月20日(日)13:30~17:00予定
 会 場:徳島県立21世紀館
 テーマ:国際文化交流による地域創生
      ~2020年とその先の未来へ向かって~
▼ 中国・四国大会の詳細はこちらから ▼
https://culture-nippon-s.com/chugoku-shikoku/

◯東京大会
 日 時:2019年2月9日(土)13:00~16:15予定
 会 場:江東公会堂(ティアラこうとう) 大ホール
 テーマ:文学が繋ぐ人と人
      ~2020年とその先の未来へ向かって~
▼ 東京大会の詳細はこちらから ▼
https://culture-nippon-s.com/tokyo/

▼カルチャーニッポンのウェブサイトはこちらから▼
https://culture-nippon-s.com


===========================
★JATET フォーラム2018/19
 ~「最新の舞台技術の動向」~
===========================

(公社)劇場演出空間技術協会は、
JATET フォーラム2018/19を開催します。
最新の劇場技術に関して有益な情報を得られる機会として、
このセミナーをぜひご活用ください。

本セミナーは昨年9月に札幌文化芸術劇場で開催予定でしたが、
北海道胆振東部地震の影響で中止となったため、
日程と会場を改めて開催するものです。

◎概要
 テーマ:「最新の舞台技術の動向」
 日 時:2月1日(金)10:30~18:00
 会 場:座・高円寺2

◎問合先:公益社団法人 劇場演出空間技術協会
 TEL:03-5289-8858
 FAX:03-3258-2400

▼ 詳細は劇場演出空間技術協会のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.jatet.or.jp/forum/JF201819/data/JATET_FORUM201819.pdf



=============================
★世界劇場会議国際フォーラム2019 
 ~開催のご案内~
=============================

「劇場は社会に何ができるか、社会は劇場に何を求めているかIV」と題し、
英国や国内の専門家とともに、
これからの時代にあるべき「公共劇場」の在り方を探ります。

◎世界劇場会議国際フォーラム2019inさいたま
開催日:2月5日(火)
場 所:さいたまスーパーアリーナ TOIRO

▼ 詳細は、さいたま市文化振興事業団のウェブサイトをご参照ください ▼
http://www.saitama-culture.jp/news/2019/01/30_2019in.html


◎世界劇場会議国際フォーラム2019in可児
開催日:2月7日(木)・8日(金)
場 所:可児市文化創造センター

▼ 詳細は、可児市文化創造センターのウェブサイトをご参照ください ▼
https://www.kpac.or.jp/event/detail_893.html


========================================
★舞台技術者連合
 ~舞台技術者のための横断的総合研修「上級」~
========================================

(一社)舞台技術者連合は、舞台技術者のための横断的総合研修
「上級」を開催します。

本研修は、舞台技術者とともに、専門的人材の育成・確保及び
資質の向上について考える場として企画されました。
上級は「創造」「技術」「安全」について理解を深めるとともに
意見交換をする場としたいと思っています。
ふるってご参加ください。

◎概要
 テーマ:「最新の舞台技術の動向」
 日 時:2月21日(木)~22日(金) 10:30~17:00
 会 場:芸能花伝舎(東京都新宿区西新宿)

◎問合先:舞台技術者連合事務局
 mail:bgr.jim@gmail.com
 TEL:080-8816-5803

▼ 詳細は以下のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.zenkoubun.jp/event/info_152.html


==================================
★実演芸術国際シンポジウム
 「国際フェスティバルを語る」〈再掲載〉
==================================

各国のディレクターが大集結! いま、フェスティバルを語る!
目的、観客層の設定、選考基準など、どんな視点を持っているのか?
継続させるための必須条件とは?
長きにわたる実績を持つ国内外の国際フェスティバルから、
いま、あらためてフェスティバルの在り様を考えます。

日時:2019年1月21日(月)13:00~17:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室
参加費:無料(要事前申込み) ※情報交換会は4,000円

パネリスト:
Caline Yamakawa(ヴェルビエ音楽祭/スイス)
Lyndsey Jackson(エディンバラ・フェスティバル・フリンジ/イギリス)
Martine Dennewald(フェスティバル・テアターフォルメン/ドイツ)
宮城 聡(SPAC、ふじのくに せかい演劇祭/静岡、東京芸術祭/東京) 他

▼ 詳細は芸団協のウェブサイトをご覧ください ▼
https://www.geidankyo.or.jp/renkeikoryu/symposium/



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【3】連載コラム:社会における文化施設の役割とは
         ~平成30年度研究大会より~
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

全国公文協の研究大会では、施設の円滑な運営と積極的な活動に役立つために、
また地域の文化芸術の振興のために、
施設を取り巻く諸課題についての解決策を提案し、研究討議しています。
本連載では、昨年6月に開催された研究大会の内容を
4回に分けてご紹介しています。

第3回の今回は、第3分科会「開かれた劇場を目指して
~劇場における社会包摂の取り組みを考える~」から、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター長の
太下義之氏による講演の要旨と、パネリスト3名の報告テーマをお届けします。

*詳細は以下の報告書に掲載されています。ご覧ください(P59~)
https://www.zenkoubun.jp/publication/pdf/afca/h30/h30_kenkyu.pdf


■□■ 第3回 開かれた劇場を目指して
        ~劇場における社会包摂の取り組みを考える~ ■□■

◎講演要旨
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター長 太下義之) 
劇場をめぐる近年の文化政策の中で、
社会包摂はどう位置付けられてきたでしょうか。
2017年の「文化芸術基本法」では、文化をまちづくり、福祉、教育等とも
関連づけた総合政策として捉えていく方向性が打ち出されました。

これ以前の「第4次基本方針」にも社会包摂は大きく謳われ、
劇場・音楽堂は「社会参加の機会を開く社会包摂の機能を有する基盤」
と位置付けられています。
2012年の「劇場法」の前文にも、また2017年の
「文化経済戦略」が目指す将来像の中にも社会包摂は謳われています。
2016年には障害者差別解消法が施行され、
障害のある人に合理的な配慮をするように記されています。

社会包摂に関して、ノーマライゼーション、インクルージョン、
ユニバーサル、バリアフリーなど、いろいろな概念があります。
ユニバーサルデザインやソーシャルインクルージョンは
健常者が健常でない人にサービスを提供すると考えがちですが、
実際は障害者向けのサービス(たとえば、耳の聴こえない人向けに
能を文字化してタブレットで提供など)は健常者にも便利でわかりやすく、
「福祉」「片務」ではなく「互恵」であると気づくべきでしょう。

また、登場人物も監督もろう者である『LISTEN』という
ドキュメンタリー映画では、耳の聞こえない人たちが
自分たちの考える音楽を表現しており、とても刺激的です。
ユニバーサルは新しい文化領域を拓く可能性があります。

2012年のロンドンオリンピックでは
「レガシー」という概念がよく使われました。
ロンドン大会のレガシーは社会包摂と関係があり、
文化プログラムでは障害者による芸術表現が数多く行われ、
大きな成果を残したといわれています。

2020年の東京大会でも障害者芸術に注力しようとしていますが、
日本の場合そのほかに、高齢社会に文化芸術がどう対応するのかという
姿を見せるべきではないかと思います。
高齢者が文化芸術で幸せになる姿を見せることができたら、
それこそが日本のレガシーになるのではないでしょうか。


◎パネリスト3名の報告テーマ

「『老い、ボケ、死』を受け入れ文化を創出」
菅原直樹氏(俳優、介護福祉士、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰)
介護福祉士として老人ホームで体験した老いの豊かな世界を、
演劇などの芸術文化という視点で捉え直す試みについて

「劇場活動の理解を深め自分の可能性に気づく・広がる」
西田和政氏(熊本県ながす未来館 副館長/(株)舞台風 代表取締役)
高齢化や文化活動への関心の低さなど、地域課題に対応するための
アウトリーチ活動、地域連携活動などの事例紹介

「喫茶店のふりをしながら、出会いと表現の場をつくる」
上田假奈代氏
(NPO法人こえとことばとこころの部屋〈ココルーム〉代表理事、詩人)
大阪の釜ヶ崎あいりん地区での活動の変遷と
安心して表現できる場をつくる大切さ、街の記憶の残し方など



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【4】 助成等に関する情報
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

現在募集中の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
そのほか締切まで期間のあるものは公文協ウェブサイトにも掲載しております。
あわせてご覧ください。
https://www.zenkoubun.jp/support/grant/index.html

★☆★ 助成情報【 新規掲載 】 ★☆★

=======================================
★文化庁 2019年度戦略的芸術文化創造推進事業
 (1月17日締切)
=======================================

我が国の文化芸術による国家ブランドの構築と経済的価値等の創出や
国際発信力を高めるための新たな展開に関する取組、及び
地方や離島・へき地等において、優れた文化芸術活動を鑑賞・参画する機会と
社会的価値等を創出する取組に対して、企画の募集が行われています。

▼ 詳細は文化庁のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1411869.html


★☆★ 助成情報【 再掲載 】 ★☆★

=============================
★日韓文化交流基金 人物交流助成
 (1月25日締切)
=============================

日韓両国の文化等に関わるテーマを扱うシンポジウムや、
専門家による公演・共同制作など、芸術分野における交流を目的とする
文化事業に対して、必要経費の一部が助成されます。

▼ 詳細は日韓文化交流基金のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.jkcf.or.jp/projects/josei/jinbutsukoryu/


==================================
★明治安田クオリティオブライフ文化財団
 地域の伝統文化分野助成(1月31日締切)
==================================

古来各地に伝わる民俗芸能、民俗技術の継承、
特に後継者育成のための諸活動に努力をしている
個人または団体に助成されます。

申込に際しては、都道府県教育委員会または知事部局の
文化関係所管課の推薦が必要となります。

▼ 詳細は明治安田クオリティオブライフ文化財団の
  ウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.meijiyasuda-qol-bunka.or.jp/culture/guide/


================================
★日本音楽財団 音楽助成金の交付制度
 (1月31日締切)
================================

財団法人、社団法人、NPO法人などの団体に対し、
日本音楽財団による楽器貸与者の演奏会に
「必要な仕組み」をつくる事業を積極的に支援します。

▼ 詳細は日本音楽財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.nmf.or.jp/biz/grant.html


=======================================
★笹川日仏財団 日仏の文化交流に関する助成金
 (H31年1月末締切)
=======================================

日仏の交流を行い、相互理解を促進して
具体的な成果をあげると思われるプロジェクトに助成されます。

▼ 詳細は笹川日仏財団のウェブサイトをご覧ください ▼
http://www.ffjs.org/japan/assisting/index.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★ 編集後記 ★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全国公文協メールマガジン「情報フォーラム」平成30年度第10号
(通巻第89号)を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、全国公文協 メールマガジン「情報フォーラム」で
取り上げてほしい内容や、「会員等からのお知らせ」で告知したいこと、
他館に質問したいこと、共有したい情報などがありましたら、
ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

また、本メールマガジンは、どなたでもご購読いただけます。
(申込先:https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html)
劇場・音楽堂等の運営に携わっている方やご興味をおもちの方に、
ぜひ、本メールマガジンをご案内ください。

▼ ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで ▼
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp

▼ メルマガ配信のお申込みはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/magazine/index.html

▼ メルマガ配信先アドレスの変更はこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/form/change.html

▼ メルマガ配信停止の手続きはこちらから ▼
https://www.zenkoubun.jp/form/cancel.html

◎公演企画Navi⇒ http://kouenkikaku.jp/
◎公文協公演情報&TICKETS
※当サイトはリニューアルのため、平成30年11月以降の公演登録は休止しております。
  ⇒ https://www.zenkoubun.jp/ticket/index.html


--------------------------------------------------------

◇◇ 公益社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇
〒104-0061
東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館4階
TEL:03-5565-3030
FAX:03-5565-3050
E-mail:bunka-XXX-@zenkoubun.jp
URL:https://www.zenkoubun.jp
--------------------------------------------------------






バックナンバー一覧へ戻る 

ページの先頭へ