メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2014/06/18 第34号

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全国公文協 情報フォーラム 2014/06/18 第34号
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「全国公文協 情報フォーラム」第34号をお届けします。

皆様の情報収集の一助として頂ければ幸いです。


---------目次----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ: 支援員派遣制度/ブロック別研修会/
    冊子送付のご案内/節電協力のお願い/文化芸術による復興推進コンソーシアム
【2】ピックアップ: 文化審議会の動向/文化庁「短期海外研修制度」/
    「文化庁芸術祭」参加公演募集/全国劇場・音楽堂等連携フォーラム/
    ライブ&イベント産業展
【3】新会員のご紹介: 基山町民会館(佐賀県)/ 高砂市文化会館(兵庫県)
【4】★新連載★ 劇場・音楽堂等に関する基礎知識 第1回
    「公立の劇場・音楽堂等は、すべて劇場法の対象施設となりますか?」
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 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★支援員派遣制度、締切間近!
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各館や地域が抱えている課題の解決に向け、
専門家(支援員)を派遣する事業です。

単独館でも、複数の館がまとまってのご応募(代表館が記入)でも結構です。
旅費や謝金は、全国公文協で負担します。

6月26日(木)に審査会を開きますので、
ご検討中の館は至急ご応募いただくか、事務局あてご一報ください。

▼ 支援員派遣制度の詳細については、下記ページをご確認ください ▼
http://www.zenkoubun.jp/afca/index.html#1geizyutsubunkateikyo


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★ブロック別研修会 
 ~事業説明会を開催しました~
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すでにお知らせしました通り、全国公文協は文化庁から平成26年度
「劇場・音楽堂等基盤整備事業(情報提供及び研修)」を受託しました。
5月27日には、各ブロックにおける研修会事業について説明会を開催しました。

8月以降、各ブロックで「アートマネジメント研修会」
「技術職員研修会」が開催されますので、ふるってご参加ください。


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★冊子送付のご案内
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当協会では以下の冊子を刊行しました。ぜひ、ご活用ください。

(1)『劇場・音楽堂等における安全管理について』
(2)『平成25度「劇場・音楽堂等への芸術文化活動支援派遣型」実施報告書』
   (中小規模館対策特別委員会委員レポート含む)
(3)『全国劇場・音楽堂等人材養成講座テキスト』及び
   『全国劇場・音楽堂等人材養成講座』報告書

▼ 上記冊子のPDFファイルは、下記ページの一覧よりご確認ください ▼
http://www.zenkoubun.jp/print/index.html#haken_jirei


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★内閣府から 節電協力のお願い
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内閣府から公益社団・財団法人に対し、本年夏季においても
無理のない範囲で節電及び省エネルギー対策に協力してほしい旨、
依頼がありました。

期間: 7月1日(火)~9月30日(火)
時間: 平日 9:00~20:00

▼ 詳細は公益法人information「政府からのお知らせ」をご覧ください ▼
https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/oshirase.html


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★文化芸術による復興推進コンソーシアムの活動について
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「文化芸術による復興推進コンソーシアム」の平成25年度
事業実施報告書を、webサイトに掲載いたしました。
なお冊子は、会員の皆様にお送りしております。

この報告書は、平成25年度の事業報告として、
昨年度実施した具体的な復興推進活動を取りまとめたものです。

▼ 平成25年度 事業実施報告書はこちらからご覧いただけます ▼
http://bgfsc.jp/report/detail.php?id=83

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【お問い合せ】 文化芸術による復興推進コンソーシアム事務局
        TEL:03-6278-7820 E-mail:info@bgfsc.jp
【コンソーシアムHP】  http://bgfsc.jp/
【ご賛同者登録のご案内】 http://bgfsc.jp/registration/index.html
【Facebook】 https://www.facebook.com/bgfscaccr
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 【2】 ピックアップ
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★文化審議会の動向
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文化審議会第12期文化政策部会(第2回)が、5月29日に開催され、
委員からの意見発表等が行われました。
議事録等が公開された場合は、改めてお知らせします。

第3回の文化政策部会は6月16日に開催されました。
なお、5月15日に開催された第1回文化政策部会の
議事次第、配布資料が公開されています。
文化芸術立国中期プランに関する資料も掲載されています。

文化政策部会での検討へのご意見募集については
すでに何回かに分けていただいていますが、
引き続きご意見は受け付けていますので、全国公文協事務局宛
(E-mail: bunka-XXX-@zenkoubun.jp /FAX: 03-5565-3050)まで、
お寄せください。

▼ 詳細は文化庁のHPをご参照ください ▼
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/seisaku/12_01/gijisidai.html


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★文化庁が「短期海外研修制度」を新設
 ~アートマネジメント担当者、技術者も対象~
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将来の文化芸術振興を担う人材の育成を目的に、
海外の芸術団体・劇場等において
実践的な研修を短期で行う制度が新設されました。

アートマネジメント担当者、技術者、プロデューサー等も対象となっています。
従来の研修に比べて、期間が1か月程度と短く、
利用しやすい制度となっていますので、ぜひご利用ください。

研修期間: 1か月程度(20~40日)
第2回募集: 8月頃に募集開始の予定
研修対象期間: 12月1日~3月31日

▼ 詳細は文化庁のHPをご参照ください ▼
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/05kenshu/pdf/h26_tanki_boshu.pdf


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★「文化庁芸術祭」参加公演募集 締切間近!
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毎年秋に開催されている文化庁芸術祭。
文化庁では、この期間中に行われる参加公演を募集しています。

公演開催期間: 関西 10月2日(木)~11月10日(月)(40日間)
        関東 10月12日(日)~11月10日(月)(30日間)
申込方法: 参加申込書を文化庁のHPからダウンロードして、下記期間に提出。
提出期間: 6月23日(月)~6月27日(金)必着

▼ 詳細は文化庁のHPをご参照ください ▼
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/01geijutsusai/26_geijutsusai_boshu.html


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★第3回全国劇場・音楽堂等連携フォーラムのお知らせ
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劇場・音楽堂等と芸術団体の共同制作、巡回公演、本拠地提携について
具体的な連携事業の開拓や提案、機会の創出を促進していく
フォーラムが開催されます。

日程: 6月30日(月)、7月1日(火)
会場: 新国立劇場 オペラ劇場 ロビー(東京都渋谷区)
資料代: 5000円
参加申込締切: 6月24日(火)
主催: 日本芸能実演家団体協議会(芸団協)

問合先: 日本芸能実演家団体協議会(芸団協)
     03-5909-3060

▼ 詳細は芸団協のHPをご参照ください ▼
http://geidankyo.or.jp/12kaden/seminar/detail/3166


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★第1回 ライブ&イベント産業展 (再掲載)
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ライブやイベントを開催する際に必要な、機材、演出、サービス、
企画など全てが揃う展示会が、新たに誕生します。

最新の音響・照明機材や、ライブ映像の配信設備等が確認できるので、
施設の設備更新等をご検討の皆様は、参考になさってはいかがでしょうか。

会期:2014年7月9日(水)~11日(金)
会場:東京ビッグサイト
主催:リードエグジビションジャパン

無料で入場できる招待券は、以下からお申し込みできます。

【招待券申込】http://www.live-event.jp/inv/
【イベントHP】http://www.live-event.jp/


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 【3】 新会員のご紹介
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当協会に新規に加入された会員および賛助会員を順次、
ご紹介していきます。

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★基山町民会館 (佐賀県基山町)
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[概要]
1997年1月にオープンした、多目的に使用できる文化交流施設。
間口12m、奥行7mの舞台をもつ大ホール(固定800席)は
各種舞台公演に利用できる。町の避難所としての機能も備えている。

[施設からのひとこと]
「人と文化と芸術が出会う場所」をコンセプトに、
地域社会の向上と福祉の増進を図るための施設として、
地域住民の皆様に愛される運営を心がけています。
今年度は町の避難所としての機能も強化します。
大ホールは音響がよく、各種演奏会、発表会等に利用されてきましたが、
今後、音響等の設備を現代のニーズに応えられるものに
どう変えていくかが課題です。

[webサイト]
http://www.town.kiyama.lg.jp/soshiki/9/shisetsu-chominkaikan.html


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★高砂市文化会館(兵庫県高砂市)
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[概要]
市の文化創造の拠点として、1969年に建設。
収容人数1,066人(固定席928席、可動席132席、身障者席4席)の大ホールは、
5年前から「じょうとんばホール」の愛称で親しまれている。
他に、展示集会室、中ホールも備える。

[施設からひとこと]
高砂市は今年市政60周年を迎えます。
市が名所「相生の松」にちなんで「ブライダル都市宣言」をしたことから
記念イベントとしてブライダルショーを開催するなど、
地域連携によるさまざまな自主企画を進めています。
現在の最大の課題は、経年劣化です。
バリアフリー対応もまだできていませんが、
市に提出した修繕計画のもと、順次、設備の更新などを行っています。

[webサイト]
http://www.takasago-klp.com/


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 【4】 ★新連載★ 劇場・音楽堂等に関する基礎知識 
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当協会には、「劇場法」に関する質問が数多く寄せられています。
昨年度は「劇場法」とその「指針」について、
静岡文化芸術大学教授の片山泰輔先生に解説して頂きました。

今回は、当協会HPのFAQから、劇場・音楽堂等に関する
質問と回答を抜粋してご紹介します。


■□■ 第1回 公立の劇場・音楽堂はすべて、
劇場法の対象施設となりますか?   ■□■

Q:そもそも公立の劇場・音楽堂とは、どのような施設をいうのでしょうか? 

A:公立の劇場・音楽堂とは、地方自治法第244条が規程する「公の施設」に
位置づけられる、式典・集会や鑑賞機会の提供、文化活動の発表・創造など
「住民の福祉を増進する
ことを目的」とした施設です。
全国公文協が発行する『全国公立文化施設名簿』では、
公立の劇場・音楽堂は2192館にのぼります(2013年9月現在)。

Q:公立の劇場・音楽堂等のすべてが、劇場法の対象施設なのでしょうか?

A:「劇場・音楽堂等の活性化に関する法律」(劇場法)の第2条から考えると、
きわめて小規模なホール施設を除き、恒常的にプロの芸術団体の公演や
市民の文化活動が行われている公立の劇場・音楽堂等は、
劇場法の対象となり、法律の理念を実現していく
努力と取り組みが求められます。

▼ より詳しい質問・回答は、下記ページのFAQにてご覧いただけます ▼
http://www.zenkoubun.jp/faq/index.html


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★★★ 編集後記 ★★★
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「全国公文協 情報フォーラム」平成26年度第3号(通巻第34号)を
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、「全国公文協 情報フォーラム」で取り上げて欲しい
内容がございましたら、ぜひお聞かせください。
皆様からお寄せいただいたご質問・ご意見・ご感想などをもとに、
より良い内容にしていければと思います。

▼ ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで ▼
E-mail: bunka-XXX-@zenkoubun.jp

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◇◇ 公益社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇

〒104-0061
東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館4階
TEL: 03-5565-3030
FAX: 03-5565-3050
E-mail: bunka-XXX-@zenkoubun.jp
URL: http://www.zenkoubun.jp/

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