メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」
バックナンバー 2013/03/20 第19号
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全国公文協 情報フォーラム 2013/03/20 第19号
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「全国公文協 情報フォーラム」第19号をお届けします。
皆様の情報収集の一助として頂ければ幸いです。
---------目次----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ:
全国技術職員研修会/4月より公益社団法人に/
復興推進コンソーシアム
【2】ピックアップ:文化審議会総会/東京都帰宅困難者対策条例
【3】知っておくだけでお得♪ ~設備導入・更新編(最終回)~
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【1】 全国公文協からのお知らせ
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★全国劇場・音楽堂等 技術職員研修会
~好評のうちに終了しました
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徳島県で開催された今年度の技術職員研修会は、
75名のご参加をいただき、
おかげさまで、大好評のうちに終了することができました。
参加された皆様が、今回の研修の成果を
お仕事や地域の文化振興にお役立てくださることを願っております。
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★全国公文協が公益社団法人に移行します
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当協会は今年4月から、公益社団法人として
新たなスタートを切ることになりました。
今後も、全国の国公立文化施設の連携のもと、
地域文化の振興とわが国の文化芸術の発展に寄与することを目的に
各種事業を積極的に行ってまいります。
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★文化芸術による復興推進コンソーシアムの活動について
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○シンポジウム『文化芸術を復興の力にⅡ』を開催しました
3月15日(金)にシンポジウム『文化芸術を復興の力にⅡ』を開催し、
賛同団体・賛同者をはじめ、多くの方にご来場いただきました。
当日は文化庁・近藤誠一長官のご挨拶で始まり、
被災地での活動を行っている落語家・六華亭遊花さんのお噺を経て、
各パネリストおよび被災地から参加した復興推進員が発言し、
さまざまな立場からの声を、参加者全員で共有することができました。
詳細は後日、関係者に報告書を配布するほか、WEBにも掲載いたします。
【お問い合せ】文化芸術による復興推進コンソーシアム事務局
TEL:03-6278-7820 Email:info@bgfsc.jp
【コンソーシアムHP】http://bgfsc.jp/
【ご賛同者登録のご案内】http://bgfsc.jp/registration/index.html
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【2】 ピックアップ
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★文化審議会総会
~劇場法 指針案の検討状況が報告
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2月20日(水)、文化審議会総会(第58回)が開催され、
平成25年度の政府予算案等(関連施策)、
劇場・音楽堂等の事業の活性化の取組に関する指針案の
検討状況についての報告、イギリスの実践紹介等の
議題について検討されました。
予算案については、文化芸術振興法の第3次基本方針や
「最近の情報と今後の文化政策」の
平成25年度予算案への反映状況が示され、
劇場法の指針案については、寄せられた意見の一部が紹介されました。
議事次第、議事録は、後日、ホームページ上で公開されます。
同日開催の文化審議会 文化政策部会(第6回)については
すでに議事次第が公開されています。
なお、劇場・音楽堂等の事業の活性化の取組に関する指針は
3月末に冊子で配布される予定です。
▼詳細は文化庁のHPをご覧ください▼
【文化審議会総会】
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/soukai/58/index.html
【文化審議会 文化政策部会(第6回)】
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/seisaku/10_06/gijisidai.html
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★4月から東京都帰宅困難者対策条例が施行
~各種のガイドラインも公表
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東京都では、2013年4月から「自助」、「共助」、「公助」の
考え方に基づいた「帰宅困難者対策条例」が施行されます。
条例では、大規模災害時の事業者の責務が位置づけられています。
また、「大規模な集客施設や駅等における利用者保護ガイドライン」
「一時滞在施設の確保及び運営のガイドライン」等には
事業者がとるべき行動が具体的に示されていますので、
公立文化施設のリスクマネジメントの参考になさってください。
▼詳細は東京都防災HPをご覧ください▼
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/kitakujorei.html
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【3】 知っておくだけでお得 ♪ ~設備導入・更新編~
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設備導入・更新編の第4回(最終回)は、
引き続き音響設備のデジタル化についてお届けします。
デジタル化の流れが時代的に避けられない中で、
導入にあたって、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
数多くの現場で音響機器の導入・更新にかかわっている
森本浪花音響計画有限会社の浪花克治氏に、デジタル機器の特徴や、
現場で多く見られる問題点などについて聞いてみました。
(監修:間瀬勝一 全国公立文化施設協会 アドバイザー)
■□■ 第4回 デジタル音響機器の導入・更新にあたって ■□■
Q:デジタル音響設備の機種を選ぶ際は、
どのような点に注意すればよいでしょうか。
A:音質は機器によって全く異なりますが、
それはデジタル/アナログの違いよりも
メーカーや機種の違いによるところが大きいものです。
選ぶときは、音質だけではなく、保守・運用面についても
視野に入れる必要があります。
導入後のフォローを十分してくれるメーカーであるか、
保守費用の設定はどうなっているかなども確認するとよいでしょう。
また、海外製と日本製では電源の方式、電圧が異なるために、
それらを混在させて接続した場合、うまく作動しないこともありますし、
同じメーカーの機器同士でも、最新型と旧型を混在させると
ファームウエアやアプリケーションのバージョン違いのために
動作が不安定になったり、作動しなくなったりすることもあります。
導入時には、既存の機器との相性も考慮してください。
一般的に、一つの施設に音響機器は複数あり、
それぞれを単体で使用することは少なくなっています。
全ての機器を一度に更新するのでない場合は、
システム全体を把握し、相互接続ができるかなどについて、
施工者、機器のメーカーとよく相談するとよいでしょう。
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★★★ 編集後記 ★★★
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「全国公文協 情報フォーラム」平成24年度第11号(通巻第19号)を
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後、「全国公文協 情報フォーラム」で
取り上げて欲しい内容がございましたら、ぜひお聞かせください。
皆様からお寄せいただいたご質問・ご意見・ご感想などをもとに、
より良い内容にしていければと思います。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
▼ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで▼
E-mail: bunka-XXX-@zenkoubun.jp
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◇◇ 社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇
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