メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2011/11/15 第4号

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全国公文協 情報フォーラム 2011/11/15 第4号
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「全国公文協 情報フォーラム」第4号をお届けします。

今号も、皆様の日ごろの情報収集の一助となれば幸いです。


---------目次-----------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ
【2】助成等に関する情報
【3】ピックアップ: アーツカウンシル/劇場法
【4】《連載》知っておくだけでお得♪ ~保険編~
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  【1】 全国公文協からのお知らせ
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★次年度から、全国・地区の公文協が一本化
  ~引き続きご加入をお願いします~
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日頃より、本協会の事業および運営にご理解、ご協力を賜り、
深く感謝申し上げます。

平成24年度より、本協会と各地区公立文化施設協議会が
統合されることが、11月9日の理事会にて決定いたしました。
これまでの各地区の協議会は、全国公文協の支部となります。

これまで本協会にのみ加入されていた館も、
来年度からは、支部にも加入していただく形になります。
引き続きのご加入を、よろしくお願いいたします。


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★次年度から、年会費が改訂されます(予定)
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全公文と、各地区公立文化施設協議会の統合に伴い、
次年度から、年会費と徴収方法が、以下のように変更になる予定です。
(決定は、総会承認後となります)

従来:全国公文協年会費20,000円
   +地区協議会年会費8,000~15,000円(地区ごとに異なる)
次年度より:一律28,000円

財政状況が厳しい折、大変恐縮ですが、
会員におかれましては、引き続きのご加入と
平成24年度会費の予算確保のほど、よろしくお願いいたします。


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★東日本大震災の被災館への復興支援金 募金結果(報告)
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全国公文協では、一時も早い被災地域の復興を願い、
3月末から復興支援金を募っておりましたが、
11月7日までに全国より241件、
5,038,948円ものご協力を頂きました。

すでにこの復興支援金は東北地区公立文化施設連絡協議会に送金し、
配分等について検討していただいております。
多大なご支援を、誠にありがとうございました。

なお、支援者所属施設名等は、全国公文協のHPに掲載しています。

▼詳細は、全国公文協のHPをご覧ください▼
http://www.zenkoubun.jp/hp_1114.pdf (PDFファイル)


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★【震災関連】
 「文化芸術による復興支援コンソーシアム構築事業」開始
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前回もご紹介したとおり、全国公文協は文化庁から
「文化芸術による復興支援コンソーシアム構築に係る事業」を受託し、
11月から、事務局として活動を開始しました。

事務局の連絡先は以下の通りです。

◎文化芸術による復興支援コンソーシアム 事務局
所在地  〒104-0061 中央区銀座2-10-18
     東京都中小企業会館4階 (社)全国公立文化施設協会内
電話   03-6278-7820
FAX    03-6278-7821
E-mail: bgfsc@cube.ocn.ne.jp

▼事業の詳細については、全国公文協のHPをご覧ください▼
http://www.zenkoubun.jp/afca/index.html


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★全国アートマネジメント研修会、技術職員研修会
 ~来年2月に開催します~
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平成23年度 全国アートマネジメント研修会および
全国技術職員研修会の日程が決まりました。

全国アートマネジメント研修会では、今回、
災害復興支援を重要なテーマとしております。
会期:2012年2月15日(水)~17日(金)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)

全国技術職員研修会では、初の試みとして
音響・照明の両分野の合同開催といたします。
会期:2012年3月7日(水)~9日(金)
会場:沖縄県南城市文化センター・シュガーホール

ご案内は11月末に発送する予定です。
ふるってご参加ください。


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  【2】 助成等に関する情報
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現在募集中・締切間近の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。

締切の近いものについては、再掲載も行っています。


■□■ 文化庁関連・助成事業等 ■□■

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★【文化庁】平成24年度「優れた劇場・音楽堂からの
 創造発信事業」(12月9日締切)
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平成24年度「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」について、
応募要領が文化庁のホームページに掲載されています。

【参考】平成24年度「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」は、
次の(1)~(3)について、それぞれ募集を行います。 

(1)重点支援劇場・音楽堂 
  我が国の舞台芸術の水準を向上させる牽引力となる劇場・音楽堂
  の自主企画制作公演、教育普及事業、人材育成事業に対する補助。 

(2)地域の中核劇場・音楽堂 
  地域における舞台芸術の振興を牽引するリーダー的役割を担う
  劇場・音楽堂が地域住民 や芸術団体とともに取り組む、舞台
  芸術に関する公演、教育普及事業、人材育成事業に対する補助。 

(3)共同制作公演 
  複数の劇場・音楽堂が複数の芸術団体(国内に限る)と共同で
  行う現代舞台芸術(音楽、舞踊、演劇)の新たな創造活動(新作、
  新演出、新振付、翻訳初演等)による公演に対する補助。 

▼詳細は、文化庁のHPをご覧ください▼
http://www.bunka.go.jp/geijutsu_bunka/02gekijyo_ongakudo/h24.html 


■□■ 東日本大震災復興・助成事業等 ■□■

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★【震災対応】ローム ミュージック ファンデーション
 被災地支援コンサートへの助成(12月29日締切)
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東日本大震災で被災された方々に音楽を提供するための演奏活動を助成。
2012年3月31日までに行われる被災地での演奏活動が対象。

▼詳細は、ローム ミュージック ファンデーションのHPをご覧ください▼
http://www.rohm.co.jp/rmf/naiyou/ongaku_katudou/jyosei_boshu_shien.html


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★【震災対応】トヨタ財団 地域社会プログラム
 特定課題 助成 (11月30日締切)
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今年度は、東日本大震災の被災地・被災者を対象に、
人びとのくらしの再建や、地域社会の再生・構築をめざす
活動を支援する「特定課題」が設定されています。

地域活性化などのプロジェクトを進行中の施設は
活用できる可能性があります。

▼詳細は、トヨタ財団のHPをご覧ください▼
http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html


■□■  助成情報【初掲載】 ■□■

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★朝日新聞文化財団 芸術活動への助成
 (12月15日締切)
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公益法人や非営利団体等が行う
音楽分野、美術分野のプロおよびプロを目指す
芸術家を対象とした事業に助成されます。

▼詳細は、朝日新聞文化財団のHPをご覧ください▼
http://asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html


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★野村財団 音楽部門、美術部門
 (12月20日締切)
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音楽部門、美術部門ともに、若手芸術家の育成および
芸術文化の国際交流を目的とする活動を助成。

▼詳細は、野村財団のHPをご覧ください▼
http://www.nomurafoundation.or.jp/culture/music/
http://www.nomurafoundation.or.jp/culture/art/


■□■ 助成情報【再掲載】 ■□■

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★日本芸術文化振興会 助成 (11月18日締切)
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日本芸術文化振興会は、
芸術文化振興基金(舞台芸術等の創造普及活動)および
文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)について
助成対象活動を募集しています。

▼詳細は、日本芸術文化振興会のHPをご覧ください▼
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/stage.html


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★三菱UFJ信託地域文化財団 助成
 (11月末締切)
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「音楽」「美術」「演劇」「伝統芸能」の各分野において、
地域文化の振興に努力している国内の法人の活動に助成されます。

▼詳細は、三菱UFJ信託地域文化財団のHPをご覧ください▼
http://mut-tiikibunkazaidan.or.jp/


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  【3】 ピックアップ
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★日本版アーツカウンシル
 ~新たな審査・評価等の仕組みの在り方が議論される~
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「文化芸術への助成に係る新たな仕組みの在り方に関する
ワーキンググループ」の第2回会議が、
11月2日に一般公開するかたちで開催されました。
新たな仕組みの在り方に関する主な論点に対して、
各委員からの意見をもとに議論されました。

▼議事次第は、文化庁のHPをご覧ください▼
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/seisaku/bunkageijutsu_wg_02/index.html


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★通称・劇場法 
 ~中間まとめ(素案)が検討される~
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10月31日に、劇場・音楽堂等の制度的な在り方に関する
検討会(第9回)が開催され、
諸外国における劇場・音楽堂の現状をふまえつつ、
中間まとめ(素案)について検討されました。

▼議事次第は、文化庁のHPをご覧ください▼
http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/engeki/09/gijishidai.html

なお、全国公文協からも
「文化施設の法的基盤の整備に関する提言」を行いました。

▼提言は、全国公文協のHPで公開しています▼
http://www.zenkoubun.jp/teigen_h23_1109.pdf (PDFファイル)


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  【4】 知っておくだけでお得 ♪ ~保険編~
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芸術の保険協会では、全国公文協の正会員施設に対して、
団体加入のメリットを生かした
確実かつ割安な各種の損害保険を提供する
保険代理店業務を行っています。

保険に関して、お問い合わせの多い内容について
シリーズでご紹介していきます。
<回答者:(株)芸術の保険協会 山田優氏>

■□■ 第2回 約款はよく読もう ■□■

Q:館内で事故が起き、保険会社に連絡したのですが、
  適用にならないケースだと言われました。
  このように言われたら、諦めるしかありませんか。

A:単純明快な判断が難しいケースの場合、
  実際の事故状況が保険会社に正確に伝わらずに、
  適用にならなかった、ということもあります。
  
  もし、保険会社の回答に納得がいかない場合は、
  事故の内容を思い浮かべながら、自分でも約款を読み直し、
  問い合わせてみましょう。
  場合によっては、異なる回答が出ることもあります。

※この回答がすべての事例に該当するわけではありません。
個々のケースについては、
保険会社や保険代理店にお問い合わせください。

▼お問い合わせは、(株)芸術の保険協会まで▼
http://www.bunka.org/


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★★★ 編集後記 ★★★
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「全国公文協 情報フォーラム」第4号、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、「全国公文協 情報フォーラム」で取り上げて欲しい内容や
助成金・保険について知りたいことなどがありましたら、ぜひ、
お気軽にメールをいただければと思います。

皆様から寄せていただいたご質問・ご意見・ご感想などをもとに、
より良い内容にしていければと思います。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

▼ご意見・ご感想、各種ご連絡・お問い合わせはこちらまで▼
E-mail: bunka-XXX-@zenkoubun.jp

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◇◇ 社団法人 全国公立文化施設協会 ◇◇

〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館4階
[Tel] 03-5565-3030  [E-mail] bunka-XXX-@zenkoubun.jp
[Fax] 03-5565-3050  [Web] http://www.zenkoubun.jp/

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