専門人材詳細情報

氏名(敬称略) 名誉アドバイザー
中川 幾郎
肩書 帝塚山大学法学部 名誉教授
大阪府人事委員
堺市、東大阪市、草津市、近江八幡市、舞鶴市、伊賀市、酒田市、北上市などの文化審議会会長
専門分野文化政策・制度 関連諸法
指定管理者制度
自治制度
その他
経営管理 組織管理
人事管理
評価制度
特記事項文化政策の理論と応用
政策評価、行政評価
ホール運営管理
地域文化
歴史文化政策
プロフィール  1969年同志社大学経済学部卒業後、大阪府豊中市役所に入所。2000年3月に大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程を修了し、2001年4月帝塚山大学法学部教授、2003年4月同大学大学院法政策研究科教授となる。2014年3月に退職し、現在名誉教授を務める。
 公共文化政策、特に自治体文化政策を専攻分野としている。自治体行政における文化政策の基本理論構築と政策体系づくり、事業企画と実践まで、これまで多数の地方自治体のお手伝いをし、現在も府県、市町の文化関係審議会委員を務めている。具体的には、自治体文化条例の原案づくり、文化基本計画(文化振興基本方針、ビジョンなど)策定、新規文化事業の企画と実践、劇場・音楽堂等の経営改革や経営戦略づくり、文化事業の事業評価、政策評価システムづくりなどが主な実践事例。また、これと関連して、公共施設の指定管理者制度にも、多数の自治体で選定基準づくりに関わり、自ら選定委員としても選考に携わってきた。現在も、行政学、経営学、法律学、都市政策、人権などの多角的な視点から、自治体文化政策を研究している。
備考
報告書

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