よくある質問

公立の劇場・音楽堂等の「改修・設備更新」について

Q11. 近年、PFIやPPPの手法で改修を実施するという例もあるようですが、どのような手法なのでしょうか?

PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)とは公民が連携して公共サービスの提供を行う枠組みを伴った計画です。民間の事業者が公共事業の計画段階から参画し、施設の設計・建設から運営・維持管理までを受託するなど、官と民が連携して公共事業を実施する手法で、PPPの中には、PFI、指定管理者制度、市場化テスト、公設民営(DBO)方式、さらに包括的民間委託、自治体業務のアウトソーシング等も含まれます。

PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは公共施工等の設計、建設、維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用する考え方です。公共サービスの提供を民間主導で行うことで民間の資金、経営能力、技術的能力が活用でき、国や地方公共団体等が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供でき、同時に国や地方公共団体の事業コストも削減できます。

また、PFIの基本原則のひとつのVFM (ヴァリュー・フォー・マネー)は、一定の支払に対し、最も価値の高いサービスを提供するという考え方です。公共サービス提供期間中にわたる国及び地方公共団体の財政支出の軽減が図られ、あるいは、一定の事業コストの下でも、経済・社会への変化に対応した、より水準(質・量)の高い公共サービスの提供が可能となることがPFIでは必要です。

また、PFI事業による公共サービスの提供は長期にわたるものであり、事業が開始された後の維持・管理やモニターリングがVFMを計る大きな要素となりますので、重視しなければなりません。

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