よくある質問

公立の劇場・音楽堂等の「改修・設備更新」について

Q9. 建築設備の耐用年数はどのくらいですか?

ひとことで何年とは断定できませんが、電気設備で20〜25年、空調設備で15〜25年、衛生設備で15~20年がひとつの目安として考えられます。

改修にあたってはイニシャルコストのみで判断せず、省エネルギーの視点やランニングコストなど、総合的に判断する必要があります。

特に省エネルギーは設備更新の中心的な課題で、建築設備だけで解決できる問題ではありませんが、熱源の見直しによるCO2排出量の削減、LED 照明や太陽光発電設備の設置、最新のビルマネジメントシステムの導入による監視体制の一元化、最大需要電力量の圧縮と平準化など、総合的な省エネルギー化を図ることが重要となってきます。

さらに、営業中に照明が切れる、トイレからの漏水が起こるなどの突発的な事故が起きて利用者や来訪者の信頼を損なわないように、普段から設備担当者、メンテナンス担当者、設計者と密にコミュニケーションを図り保全計画をたてることが重要です。

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