よくある質問

公立の劇場・音楽堂等の「改修・設備更新」について

Q5. 特定天井以外の天井も改修が必要な場合もありますか?

特定天井とは「脱落によって重大な危害を生ずるおそれがある天井。6m超の高さにある、面積200m2、質量2kg/m2超の吊り天井で人が日常利用する場所に設置されているもの(国土交通省告示第771号第2)」を指し、ホール客席部分やホワイエ、エントランスホール等の天井は特定天井に該当する場合が多くなります。

また、建築基準法施行令第39条には「屋根ふき材、内装材、外装材、帳壁その他これらに類する建築物の部分及び広告塔、装飾塔その他建築物の屋外に取り付けるものは、風圧並びに地震その他の震動及び衝撃によって脱落しないようにしなければならない。」とあり、特定天井か否かにかかわらず、地震によって天井が脱落しない設計、施工が求められています。

ただし、天井に関する法律が改正されるまでは天井脱落対策に係る基準がありませんでしたので、設計者・施工者の経験等によって設計、施工が行われてきました。ホール利用者、来訪者、スタッフ等の安全を守るためにも特定天井以外の天井も改修が必要になる場合もあります。

出所:国土交通省(http://www.mlit.go.jp/)

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