よくある質問

公立の劇場・音楽堂等の「事業運営」について

Q3. 制作型公演事業実施の流れを教えてください。

自館で独自にプロデュースする制作型自主公演事業も、オーケストラや劇団などの芸術団体や音楽事務所、民間プロモーターが企画した公演を買い受け、自館の自主事業とし実施する買取型公演事業と基本的な流れは変わりません。

自主公演事業の流れ

ただし、買取型公演で館側が担う主たる業務は事前の広報・宣伝やチケット販売、公演当日のお客さま対応などですが、制作型公演の場合は、広範な実務が発生します。企画段階から主体的に動き、アーティストとの交渉・契約、綿密なスケジュールの策定、的確な制作進行管理などを着実に進めていくことが求められてきます。

まず企画では、地域のニーズを把握し、自館ならではの独自性のある企画案をねりあげてください。そして、ある程度企画がまとまったら、担当者は早めに音楽事務所や公演団体にアプローチする。

交渉先は、ジャンルによっても異なりますが、基本的にはマネジメント会社を介しての交渉、アーティスト側との直接交渉です。交渉では、公演内容や料金などについて綿密に打ち合わせ、契約へと進みます。契約では、「言った」「言わない」といった争いや確認事項の見落としを防ぐために、合意事項を「契約書」(「協定書」「覚書」「念書」)など書面の形にしておくことが必要です。

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