よくある質問

公立の劇場・音楽堂等の「管理運営」について

Q9. 危機管理体制づくりのポイントを教えてください。

劇場・音楽堂等で火災が起こったり、大地震などに見舞われれば、大惨事になりかねません。施設側は、常に緊急事態を想定し、適切な対応が図れるようにして備えておく必要があります。

備えの一つは、防災体制の構築です。館内事故や火災、地震などの天災などに備えて、個々の職員の役割を明確にした対応組織をつくり、定期的に各種訓練を行う。なお、劇場・音楽堂等では消防法により最低1名の「防火管理者」の設置が義務付けられています。

二つ目が、緊急時対応マニュアルの整備と危機管理体制の確立です。緊急時の対応手順についてマニュアル化しておきます。さらに、そうした緊急時の対応手順や非常用経路、緊急連絡先、指示命令系統などを職員の目にとまるところに掲示したり、業務中に携帯させるなど、周知徹底して下さい。常に職員が業務の一部として安全対策を意識していないと、いざというときに適切な対応がとれないからです。

さらに、職員全員で定期的にマニュアルを再点検し、修正を重ねて施設の実態にあったものにしていく姿勢が必要です。

よくある質問一覧へ戻る 

ページの先頭へ