メールマガジン「全国公文協 情報フォーラム」

バックナンバー 2016/02/18 第54号

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全国公文協 情報フォーラム 2016/02/18 第54号
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「全国公文協 情報フォーラム」第54号をお届けします。
皆様の情報収集の一助として頂ければ幸いです。

--------- 目 次 ----------------------------------------------------
【1】全国公文協からのお知らせ:
   「全国劇場・音楽堂等技術職員修会2016」追加募集
   「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会」開催報告
    全国公文協の総会・研究大会(函館大会)のお知らせ
    公演情報&チケッティング・サービスに関するアンケート
       制度保険/文化芸術による復興推進コンソーシアム
【2】ピックアップ:
    国外アーティストに関する消費税の課税方式の変更
    700MHz利用推進協会からのお知らせ
   「ニッセイ名作シリーズ」開催館募集
【3】新会員紹介
【4】連載企画「草の根の表現者たち」第5回
    山里の歴史と文化を伝える熊本県山都町の清和文楽
【5】助成等に関する情報
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 【1】 全国公文協からのお知らせ
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★<募集>「全国劇場・音楽堂等技術職員修会2016」
 ~追加募集を行っています~
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技術職員研修会は3月2日(水)~4日(金)、
彩の国さいたま芸術劇場で、
「劇場と映像技術の進展」をテーマに実施いたします。

定員にまだ若干余裕がありますので、
2月24日(水)まで追加募集を行っています。
お申込みをお急ぎください。

▼ 追加募集のお申し込みはこちらから ▼
URL:http://www.zenkoubun.jp/training/technic.html 


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★「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会」が終了しました
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「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会2016」は
延べ約3000名のご参加をいただき、
おかげさまで大好評のうちに終了することができました。

多数のご応募をいただき、コースによってはご希望に添えないものもあり、
お断りや変更をお願いした皆様には、改めてお詫びを申し上げます。

今年度は公演企画情報の展示・プレゼンテーションや 
「劇場・音楽堂等人材育成フォーラム」の併催など、
これまでと異なる試みにも取り組み、
いずれもご好評いただくことができました。 

参加された皆様が、今回の研修の成果を、
お仕事や地域の文化振興にお役立てくださることを願っております。


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★全国公文協の総会・研究大会(函館大会)のご案内 
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平成28年度の総会・研究大会は下記のとおり、函館市で開催します。
日程:6月9日(木)10日(金)
場所:函館市民会館(函館市湯川町1-32-1)

北海道新幹線の3月26日開業に伴い、
宿泊施設等が予約しにくくなっているようですので、早めの予約をお勧めします。
これについては、後日改めて詳しくご案内する予定です。

▼総会・研究大会のスケジュールは、こちらをご確認ください ▼
URL:http://www.zenkoubun.jp/about/meeting.html 


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★公演情報&チケッティング・サービスに関するアンケート調査
 ~ご協力をお願いします~
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当協会では、各劇場・ホールの自主事業を中心に、
公文協のホームページや関連サイトのWEB上で公演情報を全国に発信し、
同時にチケットも購入できる「公文協 公演情報&TICKETS」(仮称)の
構築を検討しています。

つきましては、検討にあたって参考とするために、
アンケート調査をいたしますので、ご協力いただきますようお願いいたします。

◆「公文協 講演情報&TICKETS」(仮称)のご案内  
  http://www.zenkoubun.jp/magazine/pdf/no54_leaflet.pdf
◆アンケート調査用紙
    http://www.zenkoubun.jp/magazine/pdf/no54_enquete.pdf


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★公立文化施設 制度保険
 ~資料発送と申込締切のお知らせ~
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「平成28年度 保険資料」を1月末に発送いたしました。
各種保険の申込締切日は下記のとおりです。
よろしくお願いします。

賠償責任保険・災害補償保険:平成28年3月22日(火)
貸館対応興行中止保険:平成28年2月23日(火)
自主事業中止保険(5月開催公演):平成28年3月10日(木)
自主事業中止保険(6月開催公演):平成28年4月8日(金)
役員賠償責任保険:平成28年3月22日(火)

なお、発送した「保険の手引き」の
28ページ及び29ページに一部誤りがありました。
お詫びして訂正します。
内容については、下記をご覧ください。
URL:http://www.zenkoubun.jp/info/pdf/seidohoken_seigohyo.pdf

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▼ 各種保険の内容について詳しくは
「(株)芸術の保険協会」(TEL: 03-6712-6219)まで
お問い合わせください。
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★文化芸術による復興推進コンソーシアムからのお知らせ
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◎コラム更新のお知らせ
当コンソーシアムでは、これまで把握した地域の状況や活動が
現在どのように変化しているのか、コラムを通じて伺っています。

今回は、飯舘村教育委員会 室井様に「いいたて村文化祭」について
ご執筆頂きました。

◆「平成27年度『いいたて村文化祭』実施報告と、今後の課題」
  http://bgfsc.jp/column/column-data/5015

飯舘村は、平成24年度から毎年「いいたて村文化祭」を実施しています。
当時のコラムと併せてご覧ください。

◆飯舘村文化復興元年(平成24年度コラム)
http://bgfsc.jp/column/column-data/1283

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【お問い合わせ】 文化芸術による復興推進コンソーシアム事務局
         TEL:03-6278-7820 E-mail:info@bgfsc.jp
【コンソーシアムHP】 http://bgfsc.jp/
【ご賛同者登録のご案内】 http://bgfsc.jp/approval-form/apply
【Facebook】 https://www.facebook.com/bgfscaccr
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 【2】 ピックアップ
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★国外アーティストに関する消費税の課税方式が変わります
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税制改正により、国外事業者(アーティスト、スポーツ選手等)の
役務の提供にかかわる消費税の課税方式が見直されました。

これまでは、役務を提供する事業者に消費税の納税義務がありましたが、
今年4月からは、役務の提供を「受ける」事業者
(コンサート等の興行主やスポーツのクラブ
チーム、テレビ局等)が
消費税の納税義務者となります。

▼ 詳細は国税庁のHPをご覧ください ▼
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/cross/01.htm


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★700MHz利用推進協会からのポスター掲示について
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総務省が700MHz帯に新たな携帯電話システムの周波数を確保するため、
現在、700MHz帯を使用する特定ラジオマイク
(ホール等で音声音響を伝送するためのワイヤレスマイクシステム)の
移行を行っています。

公文協では、このスムーズな移行を支援するため、
周知ポスターをお送りしますので、掲示をお願いします。

http://www.zenkoubun.jp/magazine/pdf/no54_radio_microphone.pdf

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★日生劇場がお届けする児童・青少年向け鑑賞教室事業
  2017年度「ニッセイ名作シリーズ」 
  ~開催館を募集します!~ 
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(公財)ニッセイ文化振興財団(日生劇場)では、 
日生劇場で上演する児童・青少年を対象とした作品を 
2017年度(平成29年度)も無料招待公演として全国各地で上演することとなり、 
開催館を募集します。 

制作経費は全額ニッセイ文化振興財団が負担しますが、 
開催館では会場提供や鑑賞校の募集等を行っていただきます。 

申込締切は2016年(平成28年)3月18日です。 

▼ 詳細はこちらからダウンロードください ▼ 
URL:http://urx3.nu/rLNa

▼ お申込み・お問合せは、下記までお願いします ▼ 
(公財)ニッセイ文化振興財団全国公演部 担当:岩崎
電話:03-3503-3122  FAX:03-3582-3493 
e-mail:m.iwasaki@nissaytheatre.or.jp


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 【3】 新会員のご紹介
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新会員をご紹介します。

◎正会員
[平成27年度入会]
 豊中市立ローズ文化ホール(大阪府)
  http://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/hall/rose/index.html
 飯田文化会館(長野県)
  https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkakaikan/
[平成28年度入会]
 安来市総合文化ホール(島根県)
  http://www.city.yasugi.shimane.jp/busyo/shiminseikatsu/kaikanjunbi/oshirase
 川越市やまぶき会館(埼玉県)
  http://www.kfp.or.jp/
 観音寺市民会館(香川県)
  http://www.city.kanonji.kagawa.jp/info/w12/130326-1.html

◎賛助会員
[平成27年度入会]	
 株式会社マリナックス(東京都) 
  http://www.marinax.co.jp/
[平成28年度入会]	
 株式会社ミック(東京都) 
  http://www.micweb.co.jp/


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 【4】連載企画「草の根の表現者たち」
     著者:佐藤一子(さとう・かつこ)
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本連載「草の根の表現者たち」では、
社会教育・地域文化論の研究者、佐藤一子先生(東京大学名誉教授)に
地域に根ざした各地の草の根の文化活動について、
6回シリーズでレポートしていただきます。
今回は、熊本県山都町の清和文楽をご紹介します。

■□■ 第5回 山里の歴史と文化を伝える
           熊本県山都町の清和文楽 ■□■

(概要)
熊本県上益城郡山都町(かみましきぐん・やまとちょう)は
九州中央部の山間部に位置する。
旧清和村には江戸嘉栄年間に阿波淡路系人形芝居が伝えられ、
村人たちに受け継がれてきた。「文楽の里づくり」構想のもと、
1992年に清和文楽館が建設され、
年間百数十回の文楽上演に多くの観光客が来訪するようになった。

地域活性化にむけて山里の歴史と文化を伝えることが課題となっているが、
人口減少が進み後継者の問題に悩んでいる。
そのようななか、地元の小・中学校での文楽指導や
地元神社での薪文楽など、新たな試みも模索されている。


▼ 本文は下記をご覧ください ▼
http://www.zenkoubun.jp/magazine/pdf/no54_sn5.pdf


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 【5】 助成等に関する情報
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現在募集中・締切間近の助成・活動支援等に関する情報を紹介します。
締切の近いものについては、再掲載も行っています。

■□■ 助成情報【 新規掲載 】 ■□■

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★ポーラ伝統文化振興財団 助成事業
 (3月31日締切)
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伝統芸能、民俗芸能など、日本の無形の伝統文化財の
記録や研究、保存・伝承活動において、
有効な成果が期待できる事業に、補助的な援助が行われます。

▼ 詳細はポーラ伝統文化振興財団のHPをご覧ください ▼
http://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html



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★★★ 編集後記 ★★★
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「全国公文協 情報フォーラム」平成27年度第11号(通巻第54号)を
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後、「全国公文協 情報フォーラム」で取り上げてほしい内容や、
本フォーラムで告知したいこと、他館に質問したいこと、
共有したい情報などがありましたら、ぜひ情報をお寄せください。
この場が皆様の情報交換の場として活用されることを期待しています。

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